第147号 ヒトの8番染色体と同じ配列を持つコロナ遺伝子。そして、ヒトの精神性を支える「神につながる遺伝子」 (2021/06/18)

In Deep メルマガ 第147号
2021年6月18日発行

みなさま、こんにちは。

岡です。

今回の話はちょっと複雑で、
調べているうちに、私の首尾範囲をはるかに超えたものとなってしまいまして、
ザラッとご紹介させていただくということになるでしょうか。

 

しかし、それにしても……。

この現在の「集団接種」ですけれど、少し狂気じみてきています。

先週くらいでしたか、読者様から、
「オフレコですが、慶大で学生全体対象のワクチン接種が始まります」
というメールをいただいたことがありました。

そして、以下が、昨日 6月17日の報道です。

> 「慶應義塾大学 初日には2万人以上が予約」

> 新型コロナウイルスワクチンの大学内での接種が本格化しますが、
> 大学では学生らにワクチンについてどのように説明しているのか?
> 16日から学生らの予約受付をスタートした慶應義塾大学では、
> 学生が接種するかどうか決めるために参考となる
> ワクチンについての情報をまとめたVTRを制作するなどしています。

> 16日17時時点で2万1737人がすでに予約を行ったということです。
> 慶應義塾大学では8月末までに、三田キャンパスでおよそ5万人に接種を行う予定です。
https://bit.ly/3q7IFqo

>およそ5万人に接種

「おいおい…」と、さすがに思います。

今日書きましたブログ記事にありますように、

「遺伝子コロナワクチンは、身体に害を与えるのが本作用」

であることが明白となり、
つまり、いろいろと起きている副作用は、「副」作用ではないということです。

有害事象は「本作用」です。

◎これは「副作用」ではなく「本作用」だと認識しながら、人類類史上最大の事象が…
https://bit.ly/3vGckbw

遺伝子ワクチンから産生されるスパイクタンパク質に、
「血管に害を与える以外の役割がない」ことがわかってきている中で、

「そんなものを人々に注射する」

ということがどういうことか。

まして、本来ならこれからが人生が始まる若い人たちに。

数カ月くらい前までは、ワクチンを接種した後には、
「状態が悪くなる人もいれば、そうではない人もいるだろう」
とも考えていましたが、それは違う気がしています。

ブログでは曖昧に書いていますが、

「全員が影響を受ける」

と今では確信しています。

その期間は、早期の副作用から、数年、十数年、
というように後になってからのものとなるのでしょうけれど、
仮に、そのくらいの長期間、

「ワクチン遺伝子が体内から消えない」

のだとすれば、いくら健康な体を持つ若い人たちでも、
いつかは何かが蝕まれてしまうはずです。

もちろん、前回くらいまでのメルマガで話題としていました、

「寄生虫のようなスパイクタンパク質を排除するもの」

を取り続けていれば、接種したとしても、ワクチンの被害を抑えながら、
本格的に悪化させないで生きていくこともできるとも思います。
(このあたりはとても HIV っぽいです)

出てきていたものとしては、

・スラミン(松葉)
・重曹
・ニーム
・ホウ素
・イベルメクチン
・麻炭
・ビタミンD

などですが、このような情報は、テレビや一般のインターネットでは見ないですし、
若い人たちは、ご自分たちは「情報に通じている」と考えているかと思いますが、
統制された情報下にいることに気づいていない若い方も多いはずです。

しかし、それなのに「松葉はどこでも品切れ」というようなことにもなっていて、
地下を流れる情報がかなり浸透していることも感じますが。

そういえば、ある方のご厚意で「松葉の粉末」をいただきまして、
さっそく試してみましたが、味としては、松葉茶よりいいかもしれません。
お茶に混ぜて飲めば、まずいどころか、風味が広がります。
ただ、この松葉の粉末も絶望的に手に入らない状態になっていますが。

話を戻しますと、慶応義塾大学のような著名な大学がこれをやり、

「賞賛された場合」

は、他の大学も追随していくことになるのかもしれません。

一応は義務ではなく、自由選択でしょうけれど、
予約初日に 2万人が登録というのですから、ものすごいことです。

「若い人にはやめてほしい」と本当に思うのですが、
この流れが止まる気配はまったくないですね。

今後、数カ月から数年で健康ではない若い人たちが爆発的に増えていきそうで、
それが最も恐れていたことだったのですが、現実化しつつあります。

歴史的な世の中に生きていることは理解はしていますけれど、
こんなに急速な勢いで若い人たちに迫ってくるとは。

世界がディーガル的な 4年後に本当になってしまうのかどうかはともかく、
私自身が実際に最も気にしていることのひとつが、身体以上に、

「精神性への影響」

です。

身体に損傷を受けることはもちろん良くないことですけれど、
確かにそういう物質とメカニズムはワクチンには含まれている。

しかし、これら公表されている物質から、
シュタイナーさんの言っていたような、

「人から精神性を奪うこと」

などできるのだろうかと。

なお、これは一概には言えないかもしれないですが、
メールを下さった方の中には、

「接種した人の人格が変わってしまった」

という方も多いです。

特に長く一緒に住まれていたようなパートナー的な方の場合、
いきなり変化を感じてしまうことが多いようです。

どんな変化なのかということは難しいですが、
たとえば、ヨーロッパのある国に住まれている方が好きな公園に行ったところ、

「人々からエネルギーを感じないことといったら…」

ということを書かれてらっしゃいましたが、
そのような感じがわりと多いようです。

アグレッシブだった人が「そうではなくなってしまう」とか、
何だかドンヨリとしてしまった、とか。

波動とかオーラ、とかそういうのがわかる方からは、

「接種した人のオーラは重病の人の放つ最低のオーラになっている」

という話もお聞かせいただきましたが、
そういうのを感じることができない私のような人たちには、
「雰囲気的な問題」としてとらえるしかないのかもしれないですが、
それにしても、先ほどの「大学生の集団ワクチン接種後」に、

「若い人たちからエネルギーが消える」

というようなことがあると、イヤだなあとは思います。

しかし、なぜそうなる可能性があるのだろうと。

人格が変わったり、波動が良くない方向に向かうのだろうと。

ワクチンを接種した人たちにおいて、

「その人からエネルギーが感じられなくなる」

とか、あるいは、シュタイナーさん的な意味合いでの、

「自らの内なる神とのつながりが消える」

というようなことなどが、ワクチンでなされるものなのだろうかと。

これについて、結果から書きますと、

「現時点ではわかりません」

としか言いようがないのが現実です。

しかし、「そういうことの足がかりにはなるかもしれない」
というようなことを少しご紹介させていだきます。

《8番染色体》

最近、

「新型コロナウイルスには、ヒトの8番染色体と同じ配列が含まれている」

ということを知りました。

順次書いてみたいと思いますが、やや複雑な話です。

細胞の細胞核には「染色体」というものがあり、
これは、複数の遺伝子が記録されているものです。

人の染色体というのは、

・22対の常染色体
・1対の性染色体

からなります。

染色体には、短腕(p)と、長腕(q)と呼ばれる部分がありますが、
どの染色体でも、この短腕や長腕が、
「多かったり」あるいは「欠損していたり」すると、
染色体異常ということで、いろいろと問題があるようなのですが、
とにかく、そういうことがあるということのようです。

この 8番目の染色体を「8番染色体」といいますが、
私は最近知ったことですが、
2020年4月に、アメリカなのか他の国の人なのかわからないですが、
専門家ではないある人物が、

「COVID の RNA 塩基対は8番染色体のヒトDNA と同一だ」

というタイトルのブログを投稿したことから、
これが大変な議論となりました。
以下のブログ記事です。

COVID RNA Base Pairs are Identical to Chromosome 8 Human DNA
https://bit.ly/35xqktB

副題は、

「SARS-CoV-2の PCRテストにおける WHO プライマー配列の1つは、
すべてのヒト DNA に見られる」

というもので、ここから話が面倒くさくなるのですけれど、
昨年、WHO が、新型コロナウイルスに対しての
「 PCR 検査についての試験手順」を発表しました。

以下の書類です。2020年1月のものになるのでしょうかね。

https://bit.ly/3cTfCl4

ここでは、新型コロナウイルスの「プライマー」と「プローブ」
を公開しているのですが、そもそも、

「プライマーとプローブってなんなんだよ」

となるのが普通だと思いますので、遺伝子検査用語集などから見てみますと、

・プライマー
→ PCRで使用する鋳型DNAに相補的な塩基配列を持つ合成オリゴヌクレオチド (短い一本鎖 DNA)。

・プローブ
→ あらかじめ塩基配列の判明しているウイルス遺伝子の一部にアイソトープや酵素を標識したもの

だそうで……これでも、よくわからないですが、つまり、

「コロナのPCR検査に必要な遺伝子の情報が WHOから公開された」

ということのようです。

その公開された配列の中の「問題」を先ほどのブログ著者が発見したのです。

WHO の書類の表組みの上から 2番目に、

「nCoV_IP2-12759Rv」とある右側に配列が出ていて、このようにあります。

「 CTCCCTTTGTTGTGTTGT 」

いい加減にしろという感じのややこしい話となってしまっていますが、
この気の狂いそうな配列を理解することに関して、補足します。

DNAというものは、ヌクレオチドと呼ばれる化学物質の集合体ですが、
4種類のヌクレオチドが DNA を作っています。

言い換えれば、
DNA は「たった 4種類の化学物質」で構成されていることにもなりますが、
その、DNAを構成している 4種類のヌクレオチドの名称が、

・アデニン(A)
・チミン(T)
・グアニン(G)
・シトシン(C)

となっています。

先ほどの CTCCCTTTGTTGTGTTGT という呪文めいた文字の組合せは、
シトシン(C)とチミン(T)とグアニン(G)が、
このように配列しているということでしょうか。

次に、アメリカ国立生物工学情報センターにあります

「定義:ホモサピエンス染色体8 (8番染色体)」
https://bit.ly/3gxtkMN

のページで、ヒトの8番染色体の配列を見てみますと、

ctccctttgt tgtgttgt

とあり、こちらは小文字で書かれてありますが、
新型コロナウイルスについて WHO が公開した配列のうちのひとつにある

CTCCCTTTGT TGTGTTGT

と同じであることがわかります。

要するに、

「新型コロナウイルスの遺伝子の配列には、ヒトの8番染色体と同じ配列がある」

ということのようなんです。

それで、先ほどの「COVID の RNA 塩基対は8番染色体のヒトDNA と同一だ」
https://bit.ly/35xqktB

の作者が問題としていたのは、
何しろ、この 2020年4月という時期は、まだ、

「これから PCR 検査が本格化していく時期」

でもあり、

「人間の8番染色体とまったく同じ18文字の配列を(コロナが)持っている」

ということについて、

「PCR 検査で、エラーに結びつくのでは」

というような話なのでした。

つまり、「もともとヒトにある遺伝子配列を検査で検出しよう」とすれば、
それは「検出されてしまうものなのでは」ないか、
というようなことを言いたかったようです。

全世界での PCR 検査は、基本的に WHO の発表した遺伝子配列が元になります。
別のものもあるのかもしれないですが、
多くの国や地域が、この WHO の発表を元にしているはずです。

これに対して、専門家を含めて、多くの議論やコメントが殺到しましたが、
その「議論」が、あまりにも専門的で、
私にはもうまったく手に負えないものです。

その後、別の人物が、このブログ作者が記事を投稿してからの、
あらゆる反証や賛成の説などをかなり細かく検証しているのですが、
こちらも私にはよくわかりません。

以下にその「すべてについての検証」のページがあります。

http://integralworld.net/visser183.html

この作者は各配列データを独自に検証して、

「30,000塩基のゲノム内でパーフェクトに合致しているのは驚くべきことだ」

と述べています。

最初のブログ記事の主張は、自然と話題が消えていったのですけれど、それについて、

「これは発火しなかった爆竹だ」

と曖昧な結び方をしています。

つまり、

「これが公の論争となった場合、PCR自体に非常に問題がある爆弾ネタとなる」

と言いたかったようです。

しかし、この話題はそれほど大きくはならず、消えていき、
その後はご存じのように、日本を含む世界全域で、
この WHO の発表した「ヒトの8番染色体と同じ配列がある」もので、
PCR 検査がおこなわれ続けたということになりそうです。

私がこのことを知ったのは、つい最近ですので、
過去を振り返っても仕方ないですが、振り返れば、
以下の過去記事にありますように、

「ヒトから分離されるコロナウイルスのすべての特許を持っているのは米 CDC 」

ということもありましたが、これらのベースは「配列」ですので、
何だかこう、いろいろとあるのだろうなとは思います。

◎米国CDCは「コロナウイルスの特許」を取得している…

米国CDCは「コロナウイルスの特許」を取得している。つまり彼らがウイルス検査や測定に関するすべての許可権と所有権を持つ世界で唯一の存在

そして、最初に中国が発表した新型コロナウイルスについての詳細は、

「配列のみ」

でした。

ウイルスそのものの実態は今にいたるまで、何となく曖昧なままです。

研究などの対象となっている「現物」は、ほぼスパイクタンパク質であり、
本態は相変わらず霧の中的な部分はあります。

その後、新型コロナウイルスが「ヒトの8番染色体と同じ配列」
を持っていたことがわかったわけです。

しかし、先ほどのブログ作者の方が記事を投稿した 2020年4月には、

「ワクチン」

なんていう話題はまだ現実的なものではありませんでした。

そして、このあたりからは私にはさっぱりわからないのですが、思うことは、

「ヒトの染色体の一部と同じ配列をヒトに注射しちゃっていいものなのか」

ということです。

「重複とか影響とかないんだろうか」

と。

表向きでは、ファイザー社の遺伝子ワクチンは、mRNA ベースですから、
「 DNA には影響を与えない」……ということにはなっています。

しかし、ブログ記事などで何度か取りあげていることとして、

「このワクチンの mRNA は逆転写して DNA に組み込まれる可能性がある」

わけです。

以下の記事など何度か取り上げました。

◎…研究者たちが「新型コロナウイルスの RNA がヒトDNA に統合される」ことを…
https://bit.ly/3gBUFgV

前回のブログ記事「これは《副作用》ではなく《本作用》…」では、
https://bit.ly/2TMzL5y

そこで後半に取り上げさせていただきました英国の医学博士が、
コロナワクチンの長期の懸念としてあげている中にも、

「スパイクタンパク質遺伝子のヒト DNA への統合」

というものがありまして、
今では、この「ワクチン RNA が DNA に組み込まれる可能性がある」
という懸念については、多くの医学者、科学者の間で共通なのかもしれません。

なら、そういうようなこと、つまり、
ワクチン RNA が DNA に組み込まれた場合に、

「同じ遺伝子配列が存在していた場合、何か問題はないのだろうか」

と。

そう思ったのです。

しかし、私にはそれ以上はわかりません。

「8番染色体」は、日本語の Wikipedia 項目は存在しないようですが、
英語版 Wikipdia にはあり、

> 8番染色体の約8%は脳の発達と機能に関与しており、
> 約16%はガンに関与している。

とあります。

また、

> 8番染色体の独自の特徴は、高い突然変異率を持っているように見える領域だ。
> この領域は、人間とチンパンジーの間に有意な相違を示しており、
> 高い突然変異率が人間の脳の進化に貢献していることを示唆している。

この8番染色体というのは、
「人間の脳の発達と関係している」

もので、

「高い突然変異率を持っている」

ようなのです。

染色体異常と呼ばれる主に先天性のものがあり、
23対の染色体すべてにおいて、それはあるようで、
染色体の本数が多かったり、重複している場合を「トリソミー」というらしいですが、
8番染色体が多かったり重複している場合は、専門的なページでは、
身体的な特徴と共に、精神発達の遅れなどがあることが書かれてあります。
https://bit.ly/3gJtKyp

そういうものと関係することはないのだろうかと。
後発性として。

ただ、やはりわからないです。

ワクチンの遺伝子に、ヒトの8番染色体と同じ部分があったとして、
そして、ワクチン mRNA が逆転写によりDNA に統合されるかもしれないとして、
それらがすべて「ある」としても、

「精神のほうは大丈夫だ」

という確証が欲しいのかもしれなくて、
理解していないことを書いているのかもしれません。

ただでさえ、すでに、ワクチンの懸念は山積みとなっていまして、
前回のブログ記事でご紹介しました、テレサ・ローリー博士は、
「長期の懸念」について以下のように記しています。

> 多系統炎症性疾患および自己免疫疾患
> アレルギー反応とアナフィラキシー
> 抗体依存性増強(ADE)
> 潜伏性ウイルス感染の活性化
> 神経変性とプリオン病
> SARS-CoV-2の新規変異体の出現
> スパイクタンパク質遺伝子のヒトDNAへの統合

https://bit.ly/2TMzL5y

これにさらに、遺伝子異常の問題が加わったら、
どうなってしまうのかと。

それで、これらのことを調べている時に知ったのが、

「神の遺伝子」

と呼ばれている遺伝子が人間にあることでした。

《神の遺伝子を断ち切るには》

もともとは、ある方のツイートで知りまして、
そこには以下のようにありました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━

VMAT2遺伝子(小胞モノアミン伝達物質2)の仮説。
人が霊的な体験をするとき共通の脳反応が見られる。
モノアミンという化学物質が脳の意識を変化させる。
脳の情報処理に変化がでてきて、
物質を超越した情報を察知でき霊的体験ができる。
https://bit.ly/2U4Zp5N

━━━━━━━━━━━━━━━━━

「へえ」と思いました。

> 人が霊的な体験をするとき共通の脳反応が見られる。

という遺伝子があるんだと。

それで調べていましたら、いろいろとありまして、
これは陰謀論とも結びつけられているようですけれど、
「プレアデス人」という言葉が出て来る海外のサイトもありました。

そのひとつには、以下のようにあります。

2020年9月の英国のブログより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《ワクチンと神の遺伝子》

この偽のパンデミックを終わらせることを約束する新しいワクチンは、
人間が魂のないドローンに過ぎないように、
私たちの共感と思いやりを殺すナノ粒子を含むだろうというのが私の意見だ。

これは、人類の右脳機能、
特に精神性と感情を扱う領域をシャットダウンすることによって行われる。

これは本質的に、人類を、深刻なレベルの思考や感情を持たない
無機の生物学的ドローンに「委譲」する。

「神の遺伝子仮説」によれば、スピリチュアリティには遺伝的要素があり、
その遺伝子(VMAT2)は、神の存在やより大きな宇宙へのつながりの感覚など、
神秘体験に関連する感覚に寄与することによって 1つの要素を構成する。

ひとつの研究では、心理学者のロバート・クロニンガー氏が開発した
自己超越スケールを使用し、
3つのサブスケールを使用してスピリチュアリティを定量化している。

そこには、
「トランスパーソナル・アイデンティティ」(より大きな宇宙へのつながりの感覚)
そして、
「神秘主義」(ESPのような証明されていないものを信じる開放性)

がある。

VMAT2阻害剤は、この遺伝子をシャットダウンするために、
意図的にワクチンに入れられている。

https://bit.ly/3zyXua3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

このブログ記事には、シュタイナーさんの以前ご紹介したこともある、
「将来登場するワクチンは人から霊性を剥奪する」
ことにもふれていまして、以下の部分が抜粋されています。

> このようなワクチンを使用すると、エーテル体を物理的な体から切り離すことができます。
> エーテル体が切り離されると、魂と宇宙の関係は非常に不安定になり、
> 人間の肉体は意志と精神的な努力によってこの地球上で磨かれる必要があるのに、
> (ワクチンを打った)人間は自動人形のようになります。

> こうなると、人はもはや唯物論的な感情を取り除くことはできません。
> 体質は動物のままであり、もはや精神的な良心に達することはできません。

この VMAT2 という遺伝子についての研究は多くはなく、
実際に大規模な研究が行われたのは、
2016年にイランの複数の大学などの共同研究くらいではないでしょうか。

以下の論文です。

「イランのタブリーズ市の市民の宗教的行動と神への信仰における
2,000人のVMAT2遺伝子分子研究」
https://bit.ly/3iQhuz5

1000人の「宗教的な人たち」と 1000人の「宗教的ではない人たち」
の VMAT2遺伝子の発現を詳細に調査したものです。

結果としては、やはり宗教的な人たちのほうが、
VMAT2遺伝子の発現が大きかったようです。

これは「遺伝子」とあるように遺伝するものでもありますので、
信仰、精神的なもの、神秘的なもの、などに対しての受容性というのか、
そういうものへの傾倒については、ある程度の遺伝的要素はあるのかもしれません。

しかし、このイランの研究者たちは論文の最後に以下のように記しています。

VMAT2遺伝子の研究論文より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

遺伝子 VMAT2 の性能と活動状態によって、
人間が宗教的であることが結果として出たことは注目に値するが、
ライフスタイルと生活生態系もこれらの遺伝子の速度性能を増減させることが、
重要な役割を果たす。

DNA分子にも記憶があり、特定の期間の環境条件やライフスタイルが、
VMAT2 遺伝子の発現または活動に起因する可能性があることは注目に値する。
これは、この研究でも非常に明白だった。

https://bit.ly/3iQhuz5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

> DNA分子にも記憶があり

という表現が素敵ですが、
遺伝的要素とは別に、ライフスタイル、
あるいは、平たくいえば、経験や日常の考え方の持ちようだけでも

「人は自らの中に自身の神を持つことができる」

ようになるということを、この研究は述べているのかもしれません。

仮に今後、コロナワクチンの接種をしてしまって、

「なんとか元に戻りたい」

とした場合、
身体に関しては、ひたすらスパイクタンパク質を追い出すことになり、
精神面では……まあ、何ともいえないですが、
もともと自身が持っていた精神性、それは何か特別なものでなくていいと思いますが、
ご自身の記憶から「自己の精神の学習を地道にリスタートする」
というようなことになるのでしょうか。

今回書きましたことは、「可能性の断片」を合わせたものに過ぎず、
遺伝子コロナワクチンの具体的な「何か」を示すものではないですが、

「シュタイナーさんの言っていたような霊性の剥奪はできるのかもしれない」

と、ふと思った次第です。

これに絡む話もまだあるのですが、
すでに時間が少し遅くなっていまして、
これ以上だと、遅くなり過ぎることになりそうですので、
いったん締めさせていただきます。

何か情報がありましたら、また発行させていただきます。

失礼します。

In Deep
岡 靖洋
https://indeep.jp/

2021年5月16日号外 mRNA ワクチンを接種した人たちは…

In Deep メルマガ 号外
2021年5月16日発行

ものの流れはおもしろいもので、先日のメルマガで、
アメリカの自然療法士たちが、ワクチン接種後の人からの、
異常なエネルギーのようなものを感じていると書きました後、ある方から、

> コロナワクチンを打った人から、
> 「霊的障害に似た波動が帰ってくるようになってきています」

というようなことを教えていだいたことを書きました。

つまり、mRNAコロナワクチンを接種した人から、
それまでとは異なる「何か」が出始めているという話なのですが、
それはどんなものなのか知りたいと前回のメルマガを書いていたのですけれど、
まあ、わからないままです。

そうしましたら、このメルマガを読まれてらっしゃった、
ある大学医学部の教授の方が、メールを下さいまして、

「それはあります」

と、ご自身もまったく異なる方向からですが、同じ経験というか、
「観測データ」を見られていることを書かれていました。

ニュー・スキャンとかメタトロンという名称の医療機器としての
「波動測定器」があるそうで、私はこれもはじめて知ったのですが、
最初、「波動測定器? なんか怪しいもの?」とか思っていたのですが、
調べてみると大変なもので、たとえば以下はある病院サイトからの抜粋です。

 

> メタトロンとは、ソ連時代の科学者によって開発され、
> オムスクの精神物理学実用研究所にて取得したおよそ100万人のデータベース
> (男女、年齢別、人種別、健康な人、病気の人など様々)と
> 動植物や鉱物の周波数を元に莫大なデータベースを構築し、
> 身体のデータと比較し、統計学的に現在の身体の状態を調べます。

> 全身の生体磁場エネルギーを読み取り、エントロピーの状態を客観的に測定します。
> 波動測定器というと何か怪しいと思われますが、
> メタトロンは当時のソ連で国策として作られた立派な医療機器です。
> 波動を分析してはいません。塲(トーション場、もしくは捻じれ塲)を分析しています。

> …アメリカやEUの重力場の研究は曲がった時空を対象としていますが
> ロシアでは捻じれた時空(非対称場)の重力場を対象としています。

> 現在では、ヨーロッパやアジアなどの約40の国と地域で医療機器として使用されており、
> 医療業界だけでなく、宇宙飛行士やスポーツ選手の管理などでも使用されています。

 

というもので、「波動」という名称がついているので怪しく感じたわけで、
要するに、生体磁場のエネルギーからその人の状態を計測するもののようです。

それで、メールを下さいました医学部の教授の方は、
簡単に書きますと、

「ワクチンを接種した人から、考えられない計測結果が出る」

のだそうです。「計測」という言葉が合っているのかどうかわからないのですが、
とにかく「異常としか言えないような」状態らしいのです。

大学の医学部は、ワクチン接種をした方々も多く、
その全体がそのようになっているようです。

なお、これらの機器は、非常に高価なものであるため、
日本においては、基本的に医学部のある大学病院などにしかないようです。

そういうことを知りまして、ここまでは、

 

・アメリカの自然治療師たちが「接種した人のエネルギー波がおかしい」と感じている

・ワクチン接種したから霊的障害と同じようなものが帰ってくる

・先端医学機器では、接種した人たちからの測定数値が異常である

 

と、このようなことが並びますと、さすがに考えます。

「なんだかこうコロナワクチンには想像以上に何かあるのでは…」

と思わざるを得ない感じとなっていました今日、まあ、ついさっきなんですが、
その医療機器の「メタトロン」と「ワクチン」という英語のキーワードを、
DuckDuckGo で検索していましたら、
最初に検索表示された記事が「あッ」というようなものだったのです。

内容的に、ちょっとブログに書けるものではないですし、
こちらでご紹介したいと思います。

ちなみに、これは医学サイトではなく、
他の記事のタイトルなどを見ますと、キリスト教系サイトです。
しかも、ややスピリチュアル系的な感じです。

この記事には、医学的な検証は含まれていません。
ですので、「信者の戯言」と解釈することも可能です。

ただ、私は読んだ時に「不安に思っていたことが書かれている」ように感じました。
それでご紹介しようと思った次第です。

短時間で書いていますので、誤字を含めた間違いもあるかもしれないですが、
全体的な内容をご紹介したいと思います。

記事は、おふたりの対談形式ですが、それぞれどなたかわかりません。

 

ここからです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《ワクチン接種後に治癒(ワクチンを排除)できる可能性はあるのだろうか?
mRNAワクチン、集団自殺、魂のないロボット、粛正、そして大量死》

https://bit.ly/33PKL3Y

以下は、コロナウイルスワクチンに関するサンジェルマン師とヤーン・カスルの
のいくつかの対話といくつかの重要な問題だ。

質問者:予防接種を受けた人は集団自殺すると聞いています。
自殺を考えたことがない人でも、いきなり自殺願望を抱くというのです。
それは多くの人々の「集合的な動機」からの伝達だといいますが、
そこに何かありますか?

サンジェルマン師:

はい、これは人々の思考パターンに影響を与える事実です。
現在コロナに対して予防接種を受けている多くの人々は、
この地球での彼らの時間が終わり、彼らが(今後の地球と宇宙の)変化に
従わないでしょう。彼らは終了のシナリオを選択しました。

 

質問者:このmRNAワクチンは実際に何をしますか?

サンジェルマン師:

このワクチンは、人工知能の構成要素を人体に導入します。
それは人間の機械への変容の始まりです。

さらに人体はこれらのビルディングブロックの大きな脅威を認識します。
これは、健康な細胞でさえその過程で殺されるほど過激な防御を開始することを意味します。
体は自分自身に対して戦争を行います。

人体の自然な免疫システムは侵入者に匹敵することができず、制御不能になります。
その結果、これらの人々は、
以前は免疫系にとって大したことではなかった病気にもかかりやすくなります。

そして、最も重要なポイントですが、これらの人工知能(AI)の粒子は、
人間と彼(ハイセルフ的なもの)の魂とのつながりを中断し、
それ(つながり)が妨害されることを確実にします。

この種(遺伝子ワクチン)のさらなるワクチン接種が、
最初のコロナワクチン接種に続いて行われる場合、これは修復不可能となります。

人間はこの予防接種によって神との内なるつながりを失います。

つまり、アストラル体、エーテル体、メンタル体との接触と交換が失われます。
生命の精神的な基準点は徐々に消えていきます。
ハイセルフへの精神的な臍の緒と魂は切断されます。

このワクチンは、
人間が魂のこもった存在から魂のないロボットに変身することを意味します。

コロナワクチンを接種された人は、もはや振動(?)することができず、
生涯を通じて低周波の振動範囲にとどまります。

しかし、システムに乗っ取られた多くの人は、これに気付くことさえありません。

あなたはワクチン接種を受けた人々の「目」に最初の変化を気付くでしょう。

彼らの目は輝きを失い、冷たくなる。
そうすれば、あなたはこれらの人々がもはや生きていないか、
生命を持たないと感じるでしょう。彼らは誰もいない家のような存在です。

身体のレベルでは、ワクチン接種を受けた人々は非常に病気にかかりやすくなり始めます。
これはさらなる治療を必要とします。

この有毒なサイクルは続きます。
そして最終的にこれが起こることは避けられません。 – それは膨大な数の死です。

 

質問者:しかし、多くの人たちはそうは考えていません。
彼らはワクチン接種が安全と自由を取り戻すだろうと考えています。
私は今日、キリストの言葉を思い出しました。
「自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのため、また福音のために、
自分の命を失う者は、それを救うであろう。」(マルコ8:35)
これが最近実現しているのでしょうか。

 

サンジェルマン師:

言葉は成就しています。しかし「福音のために」という説明は間違っています。
この一節は、公式の宣言に正当性を与えるために、
後に教会の学者によって追加されたものです。

あなたが言われたようにそれは起こります。

キリストの言葉と神の言葉が成就されています。
自分の魂や神とのつながりがほとんどなかった人々は、
今日でも視野を広げる必要性を感じていません。
彼らが感じるのは、恐れです。
ウイルスへの恐れ、限界への恐れ、実存的困難への恐れです。
未解決の死への恐れはさらに深い影響を及ぼします。

(※ 訳者注 / ややこしい話なのですが、ここまで訳して気付いたことには、
サンジェルマン師というのは人間ではなく? 人間としての転生をしている存在で、
人間としての名前は、アサナ・マハタリというのだそうです)

 

アサナ・マハタリ:

大きな解放を告げるいくつかの示唆があります。
人々の多くが、天と地の間に存在するものに気付くようになることが起こります。
それは起こらなければなりません。

天からの目に見える兆候がなければ、人類の目覚めはまだ何年もかかるでしょう。

しかし、大きな変化をそれほど長く延期することはできません。
時間の質は、特定の変化が今起こることを要求しています。
そして、それにより素晴らしい出来事を指す示唆を今、知覚するべきです。

 

質問者:どんな「素晴らしい出来事」なのでしょうか?

アサナ・マハタリ:

社会における以前の構造の崩壊と、これまでの世界の終わりです。

これは、人間の共存の経済的、政治的、宗教的レベルに影響を与え、
地球自体の地質に影響を与えます。

すべてが変わりつつあります。
それは地球と宇宙の基準によって非常に急速に起こっています。

 

質問者:それまでどれくらいかかるのですか?

アサナ・マハタリ:

それはすでに進行中です。
このプロセスの結果は、世界が認識できなくなるまで、新しい出来事ごとに、
解放と「修正」ごとにより深刻になります。

質問者:多くの人たちが亡くなってしまうのでしょうか?

アサナ・マハタリ:

非常に多くの人がこの場所を離れます。
地球が癒され、人類が再接続するためには、
これに反対する人々はこの世界を去らなければなりません。
それらはすべて愛のベールの反対側で受け取られ、すべての魂が世話をされます。
心配しないでください。
しかし、この変化に備えてください。

 

質問者: コロナワクチン接種のために、多くの人が亡くなる?

サンジェルマン師:

この存在の平面を離れる人はたくさんいるでしょう。
自分の人生にしがみついている多くの人はそれを失い、
それを喜んで与える多くの人はそれを手に入れます。

 

質問者: どのくらいの数の人たちが(地球の変化に)参加できますか?

サンジェルマン師:

それは、光の勢力が到達する数によって異なります。
最終的にどのくらいの数になるかはまだ分かりません。

一つ確かなことは、冷たい光の力(闇のほう)のパニック行動が、
非常に多くの人々の目覚めに貢献しているということです。

いずれにせよ、非常に多くの人々が昇天に参加したくなく、
また参加することができないので、地球の人口は大幅に減少します。

 

質問者:ちょうど今、目覚めるのに理想的な条件があるということですね。
現在のエリートたちの行動は非常に非合理的で、パニック的で、露骨に残忍であるため、
多くの人たちがこれを見て、「何かがおかしい」と自分に言い聞かせています。
ますます多くの人たちがこれらのことに気づいています。

ところで、コロナワクチン接種を受け、後になり、
「体内からワクチンの物質を取り除きたい」と思った場合、それは可能ですか。

サンジェルマン師:

それは可能ですが、ごく少数の人だけです。
これには、人の意識と、非常に高く一定の固有振動が必要です。
問題は、「なぜ自分にワクチンを接種させたのか」ということです。

意識を持つ人、平和で、より高い振動の現実に住んでいる人は、
この予防接種からの距離を保ちます。

ただし例外的なケースや、ワクチン接種を避けられないその他の理由もあります。

 

質問者:どんな緊急事態がありますか?

サンジェルマン師:

緊急事態が何かということは、一人一人が自分で決めるものです。

理解しておくべき重要なことは、
癒す方法(ワクチン接種から元に戻る方法)は常にあるということです。

ある時点以降、体のレベルでは元に戻せないこともあります。
その人はその結果とともに生きるか、その結果で死ぬかどちらかです。

すると、新しい体を持った次の人生、
またはベールを超えた精神的感情的なレベルのいずれかで、
癒しの新しい機会が現れます。

コロナワクチン接種を避けることはできないが、
魂を込めて抵抗し、悪影響を十分に認識しているすべての人々に、
私は魂の中で大天使メタトロンを増やすために次の緊急呼び出しを行います。

いくつかの例外的なケースを除いて、
すべての人間は彼の魂と共に彼の精神的な家族に戻ります。
RNAまたはDNAワクチンを接種した人は、生涯を通じてますます内面的に混乱し、
空虚に感じ、死後しばらくの間混乱したままになります。

恐れることはありません。

人が本当にこの解決策を望んでいるのなら、
すぐに、すべてのために解決策が見出せます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

 

訳していて気付いたのですが、とても長い記事でした。
この倍ほどあります。

どうして、この内容が、
「メタトロン ワクチン」のキーワードで表示されたのかと思っていましたが、
途中、大天使メタトロンという文字が出ており、これが反映されたようです。

メタトロンというのはユダヤ教のかなり強力な天使だそうです。

ともかく、このサンジェルマン師の言うことが正しいかどうかともかく、
多分、私は、ここに書かれてあるようなことが「起きるのじゃないのだろうな」
と不安に考えていたのかもしれません。

つまり「正しい死後を迎えられない」という。

普通であるなら、転生などを含めて一般的な死後の状態を「妨げられる」という。

ですので、まあ、これらのあたりは合理的に言うことでもないですが、
もしかすると、

「もはやコロナワクチンは生きているうちの問題だけでもない」

という可能性もあるのかもしれません。

しかし、

> ワクチン接種から元に戻る方法は常にある

とも述べられています。

かなり短時間で大ざっぱに翻訳していますので、
間違っている部分もかなりあるかと思いますけれど、
以下がこのページの短縮 URL ですので、
疑問点等はオリジナルをご覧下さればと思います。

https://bit.ly/33PKL3Y

てか、この短縮URLはランダムな文字列が出されるのですが、33がついてる…。

 

いずれにしましても、霊的障害という話から、どんどん話がつながっていき、
二日間でこのような話に行き着きました。

 

というわけで、このような号外でした。

ところで、

「人々の潜在意識がものすごく暴力的になっている」

ことを感じてらっしゃる方からメールをいただきましたが、
いろいろな意味で物騒というか、少し厄介な時期が続きそうですね。

失礼します。

In Deep
岡 靖洋
https://indeep.jp/

第12号 最新の言語学調査から思う「日本人は他の誰も見えない世界を見ている」こと (2018/11/09)

In Deep メルマガ 第12号
2018年11月9日発行

 

みなさま、こんにちは。

モン・ムンダイ・アジャバーノフ三世です。

あ違った、岡です。

最初からくだらないことを書いてしまいましたが、
こういうことも含めて、「言葉と人格」ということには興味がありました。

もっといいますと、子どもの頃から、

「どうして、世界にはこんなにいろいろな言葉があるのだろう」

と思っていました。

たとえば、現在の地球には6900種以上の言語があるらしいですが、
しかし、現世人類の歴史そのものは約15万年ほどです。

科学の世界では、ミトコンドリアDNAの解析から、
私たちを含めた現世人類は、アフリカ単一起源とされていて、
たとえば、それが正しければ、

「15万年ほど前に、1人の女性から始まった私たち現世人類」

ということになります。

普通に考えれば、いくら何でも「1人でいろいろな言語を話していた」
ということもないでしょうし、
(1人で6900語を話す人がいたら壮観でしょうが)

「最初、人類の言語はひとつだった」

と考えられます。

そこから、たった15万年で6900言語に?

という疑問ですよね。

これは、2016年9月の以下のブログ記事において、
書いたことがあります。

◎ 「地球の人類はみな同じ言語を話している」 :
国際的研究で判明したこの衝撃の事実から、
むしろ浮かび上がる「日本語」という存在の奇妙さ
(In Deep 2016年9月14日)
https://bit.ly/2Dbjayg

ここで私は以下のように書いています。

 

(ブログより抜粋)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15万年の間に、アフリカから世界中に
人の移動と共に言葉が拡がっていったと
するならば、現在の地球がこんなに多彩
な言語になっているというのは、やはり
不思議な気がするのです。

たとえば、今の日本語を使う日本人の誰
かが最初の人類になったとして、そこか
ら「旅」がスタートした後に、たとえば、
1万年後などに、

「日本語がすっかりロシア語のように変
わってしまった」

ということが起き得るだろうかと。

たとえば「最初の世界」にあったもの
が英語でも日本語でも何でもいいです
が、そうだったとして「そこから変化
していって」それがタイ語みたくなっ
たり、ヒンディー語みたくなったり、
というように変化していく可能性があ
るのだろうかと。

これはですね。

やっぱり、普通はそうはならないと思
うのですよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(抜粋ここまで)

 

言葉の表現そのものが変化することはあるでしょう。

日本では、常に「若者の言葉」が主導しての言葉の変化があり、
その中には定着していくものも多いです。

今の若者の言葉では「了解」を「り」と略すのが普通だったり、
「ものすごい状態」を「ぱない」と表現したり、
そういう表現の変化は頻繁に起きます。

しかし、「文法の変化」までは普通起きないはずです。

たとえば、ある時から「私は見た、それを、昨日、あなたもまた」
というように変化するという可能性は考えにくいです。

1万年経過しようが、15万年経過しようが。

そのようなわけで、

「それぞれの言葉は、理由はわからないけれど、もともとあった」

というように考えざるを得ない部分が私にはあるのですが、
文法が他の多くの言語と根本的に違う日本語は特に思います。

ブログ In Deep を書きはじめてから、聖書を読む機会が増えまして、
その中の「創世記」の中に、

「この世界に言語が増えた理由」

が書かれてあります。以下の下りです。

 

(旧約聖書『創世記』より抜粋)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

主は降って来て、人の子らが建てた、
塔のあるこの町を見て、 言われた。

「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を
話しているから、このようなことをし
始めたのだ。

これでは、彼らが何を企てても、
妨げることはできない。

我々は降って行って、直ちに彼らの
言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き
分けられぬようにしてしまおう。」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(抜粋ここまで)

 

というように、聖書では、ちょっと「意地悪な神」というような
ニュアンスで書かれています。

その後、世界の人たちは、それぞれが違う言葉を話すようになったと。

さて、それはともかくとして、先ほどリンクしました過去記事、

◎ 「地球の人類はみな同じ言語を話している」 :
国際的研究で判明したこの衝撃の事実から、
むしろ浮かび上がる「日本語」という存在の奇妙さ
https://bit.ly/2Dbjayg

で、私はどんなことを結論にしていたかといいますと、

「この地球の日本語以外のほぼすべての言葉の根幹は同じもの」

ということでした。

さらにいえば、

「日本語は、場合によってはこの地球の言語ではないかもしれない」

ということなんですね。

そのあたりの理由は上にリンクした記事に少し書いています。

いずれにしても、言語への興味は尽きないですが、
つい最近、

「サピア=ウォーフの仮説が証明されたかもしれない」

という科学報道があったのです。

サピア=ウォーフの仮説といいますのは、辞書的には以下のような学説です。

 

(Wikipediaより抜粋)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

サピア=ウォーフの仮説は「どのような
言語によってでも現実世界は正しく把握
できるものだ」とする立場に疑問を呈し、
言語はその話者の世界観の形成に差異的
に関与することを提唱する仮説。

言語相対性仮説とも呼ばれる。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(抜粋ここまで)

 

これは簡単にいいますと、

「言語によって、現実世界の見え方や感じ方が違う」

というもので、18世紀に生まれた仮説です。

ルーマニアの神話学者であり宗教史学者のカール・ケレーニイという人は、
この言語相対性仮説について、以下のように述べています。

「思考と発話とが相互依存することから
わかるように、言語は、既成の事実を捉
えるための手段というよりも、未知なる
真実を見つけ出すための手段である。そ
の多様性は、音声や記号ではなく世界観
の多様性なのだ」

この中の、

> 言語は、未知なる真実を見つけ出すための手段

というのと、

> 言語の多様性は、世界観の多様性

という表現は、おそらく私が考えていることと同じなのだと思います。

端的にいいますと、

「違う言葉を話している人たちは、同じ世界をそれぞれ違うように見て、
違うように感じている」

と。

なので、

 

「言語によって、この世界はまるで違ったものに見える」

 

と。

私は少なくともそう思っています。

なお、色以上に「音」は顕著に言語に依存します。

たとえば、

 

「日本人以外には、虫の声が聞こえない」

 

ということをご存じでしょうか。

日本人は秋などの虫の声から季節やある種の情緒を感じますが、
ほぼすべての他の国の人々には、「聞こえない」のです。

外国人にとって、虫の声は、

「環境の中の雑音」

にしか聞こえないのです。

これは、東京医科歯科大学名誉教授の角田忠信さんの研究でわかったもので、
1978年の著作『日本人の脳―脳の働きと東西の文化』に書かれてありますが、

「西洋人は虫の音を機械音や雑音と同様に音楽脳(右脳)で処理するのに対し、
日本人は言語脳(左脳)で受けとめる」

ということが研究でわかったというものです。

これは今でも、Google等で「日本人 脳 虫の声」と検索されれば、
数多くの記事が表示されます。

そして、これは、日本人という人種の問題ではなく、
「日本語」と関係があることのようなのです。

ですので、日本民族ではなくとも、ネイティブで日本語を話す人なら、
同じように「虫の声が聞こえる」はずです。

日本人は他にも、環境の中でさまざまな音を個別に聞き、
それぞれに対して何らかの感情を持ちます。

「雪がしんしん降っている」というような、
ほぼ無音の世界に価値観を見出し(あれは確かに聞こえますが)、
カエルが水に飛び込む音を愛でる…。

こういうことは日本人以外にはできない(聞こえない)のです。

これはもちろん、良い悪いの話ではないです。

「合理的」に考えれば、そんなものはどうでもいいことです。
ビジネスだけに明け暮れているならば、
虫の声も必要ないし、それを環境音から聞き分ける必要もない。

あるいは、そのようなことは、
外国人から見れば、「狂気の世界」かもしれない。

ただ、やっぱり、こういうことからも、
日本人は今の「合理的」な社会とは合っていないようには思います。

この「日本語」という言語を母国語に持つ私たちは、おそらく、

「この世界を全身で感じるためにこの世に生まれてきている」

と思うのです。

日本の過去の多くの文化、
あるいは、俳句などを含めた古代から近代までの表現物に、

「この世界を五感すべてで体験している日本人」

の光景が浮かび上がるものはたくさんあります。

ちょっと違う系統の話ですが、
作家の梶井基次郎さんは1924年の「瀬山の話」という小説の中で、
カタカナの発音に取り憑かれた男性の様子を以下のように書いています。

 

(梶井基次郎「瀬山の話」より抜粋)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

一体、何故アといえば、あの片仮名のア
に響くのだろう。私は口が発音するその
響きと文字との関係が・・・今までつい
ぞ凝ったことのない関係がへんてこで堪
らなくなった。

「一体何故(イ)といったら片仮名のイ
なんだろう。」

私は疑っているうちに私がどういう風に
凝って正当なのかわからなくさえなって
来た。

「(ア)、変だな、(ア)。」

それは理解すべからざるもので充たされ
ているように思えた。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(抜粋ここまで)

 

この小説は、梶井基次郎さん自身のことが書かれているので、
ご本人がそう思っていたということだと思います。

狂気といえば狂気ですが、

「ア」と書いて「ア」と発音する言語は、おそらく日本語だけなのです。

「ア」というより、書いた文字がそのまま発音につながる言語というのは。

このことは、もう7年も前ですが、以前のIn Deepの以下の記事でふれています。

◎梶井基次郎は「言語と宇宙の関係」
に気づいていたのかもしれない
(In Deep 2011年7月19日)
https://bit.ly/2Pff8fk

私たちは、ふだん使っているので、あまり気づかないのですが、
この「日本語」というのは、この地球上では、ものすごく異常な言語です。

あまりにもすごく異常すぎて、そのことを忘れやすいのですが、
比較する対象がないほど異常です。

だからこそ、私は、そのような言葉を母国語として持つ人間として、
言語の研究に興味を持っています。

現在までの推定として、私は以下のふたつを考えています。

「日本語は、地球ネイティブの言語ではない」

「日本語にはこの地球に登場した《意味と目的》がある」

突飛といえば、突飛な考え方ですが、
あまりにも突飛で、ブログには書きづらくて、
こちらに書かせていだたいている次第でもあります。

なお、この「日本語は、地球の言語ではない」という考えは、
最近の科学的調査で、

「日本人のDNAの由来がわからくなっている」

ことも関係します。

これは、以下の記事に書いていますが、
タイトルだけでも、内容はある程度おわかりになるのではないかと思います。

◎ 日本人はエイリアン : 核DNAの解析の末
「オリジナルの日本人が周辺アジアのどこにも
見つからない」ことで日本人の出自が完全にわ
からなくなっている今だからこそ言ってみる
(2016年9月21日)
https://bit.ly/2qADHVt

そんなわけで、いろいろと書かせていただきましたが、
先ほどの「サピア=ウォーフの仮説」が証明されたかもしれない
という科学報道からご紹介します。

元の記事では、実験の内容そのものについて長く書かれていますが、
色の認識の方法に関してのことで、一般の私たちには、
それほど重要ではないですので、実験の意味を書いてある部分をご紹介します。

ここからです。

 

(ここから翻訳記事)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《私たちそれぞれの母国語は、私たちの
「見えるもの」あるいは「見えないもの」
に影響する》
https://bit.ly/2RvOefO

この世界には数多くの言語がある。

それぞれの人たちが話す言語が、その人
たちがこの世界をどのように考え、そし
て経験するかということに影響を与える
という考え方(いわゆる「サピア=ウォ
ーフの仮説」)には長い歴史がある。

この問題に関する多くの研究では、「色
の知覚」に焦点を当てており、母国語に
よって、色のカテゴリーが異なるという
ことがわかってきており、それにより、
言葉によって、「同じ世界を違う光景と
て見ている」という証拠が積み上がって
いる。

ドイツのベルリンにあるフンボルト大学
のマーティン・マイヤー氏とラッシャ・
アブデル・ラーメン氏が、学術誌「サイ
コロジカル・サイエンス」に発表した新
しい論文には、言語的な違いのような、
人のビジュアル処理に影響を与えること
によって、その人たちが色のついた形を
見ることができるか、あるいは見ること
ができないかを決定することができると
ということが実験でわかったことについ
て書かれてある。

彼らは論文で以下のように述べる。

「私たちそれぞれの母国語は、意識的に
事物を知覚することを決定する力の1つ
なのだ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(翻訳ここまで)

 

そして、この後、実験の具体的な内容は、

「色のスペクトルについてのカテゴリーが違う言語」

を母国語とする人たちに、色彩と物体の認識の調査をした
というものです。

色のスペクトルについてのカテゴリー、というのは、
たとえば、日本語だと「青」という色の中にも、
空色とか群青とかいろいろとありますが、
この色のカテゴリーの区切りのことで、
それが言語によって違うということです。

ここでの実験は、ギリシャ語、ロシア語、ドイツ語を母国語
とする人たちに対してでしたが、
それぞれ青や緑の色のカテゴリーの区分けが違うのだそうです。

そして、結果として、それぞれの言語を母国語として持つ人たちは、

「色のついた事物への認識が異なっている」

ことがわかったというものでした。

「場合によっては見えない」のです。

差は大きなものではないとはいえ、
たとえ少しでも「見えるもの、見えないもの」が、
この世に存在するということなのです。

それを支配しているのが「言語」だということになります。

ふと、「日本語は色のカテゴリーが多そう」と思い、調べてみますと、
たとえば、「緑」だけでも何十種類もの言葉がありました。

山葵色、深碧(しんぺき)、若葉色、薄緑、緑青(ろくしょう)、
織部、若芽色、松葉色……と、他にも何十種類もあり、
「緑にこんなにたくさんの名前があるのか」と改めて知りました。

おそらく、他のすべての色にもおびただしい数の日本語が存在している
のだろうなと思います。

そして、その「僅かな違い」を、
おそらく日本語を話す多くの日本人は識別できる。

つまり「見える」。

色の識別の度合いが多いほど、それは確かに「世界の色は多彩だ」
ということを知ることにつながる。

しかし、これも先ほど書きました「虫の声」と同じで、

「合理的な世界では、特に意味をなさない」

ことではあります。

日本では、江戸時代などに、花や盆栽、あるいは観葉植物の育成に対して、
他の国では見られない独特な発展をしました。

それは鎖国のせいだと言われていますが、
私は鎖国とはあまり関係ないと思っています。

それは日本語があったためです。

2011年頃、「120年前の日本の風景の写真」を多数掲載した記事を
いくつか記させていただいたことがありました。

モノクロ写真に彩色したものですが、
彩色もその当時の日本人の手によっておこなわれているもので、
その1800年代の終わりのあまりにも美しい日本の姿に圧倒されたものです。

以下のふたつの記事にあります。

◎ 日本人自らが撮影した 120年前の日本の光景
https://bit.ly/2SSZF2K

◎ 120年前の日本の光景に見る「私の中のパラダイス」
https://bit.ly/2Duq8iG

そして、今も私たち日本人は日本語を話して、
日本語を読んで書いているのです。

つまり、今でも私たちはその一点において、

「かつての日本人たちの、美しいこの世の感じ方」

と同じ感性を持っているということです。

いつになるかはわからないですけれど、
この世界が大きな変動と破局の中で、
場合によっては「滅亡的な」状況になったずっと後……
人類の生活が再生する時に、
日本語は重要になると思っています。

それは、日本語が世界に影響を与えるとか、
そういう小さな話ではないです。

まあしかし、未来の話はともかくとして、今、現時点の生活の中でも、

「音、見えるもの、言葉が一体になった価値観を持つことのできる言語」

である日本語というものを、
先ほどの梶井基次郎さんほど狂気の世界ではなくとも、
じっくりと考える時があってもいいように思います。

あるいは、「もともと目的と意味があった日本語」のほうから、
この地球を去って行くということもあるのかもしれないですけれど。

もはや地球での目的は達せられないとして消えていく。

そんなわけで、今回も混沌とした感がありますが、
ここまでとさせていただきます。

みなさまがたにおいては穏やかに過ごされますように。

それではまた。

第15号 「528の世界」:太陽の周波数は528Hz…そして植物の緑の波長は528nm… (2018/11/30)

In Deep メルマガ 第15号
2018年11月30日発行

 

みなさま、こんにちは。
岡です。

いかがお過ごしされてらっしゃいますでしょうか。

さて、ここのところ「音」あるいは「周波数」についての
内容が多くなっていましたが、
今回もう一度だけ取りあげさせていただきたいと思います。

というのも、いわゆるソルフェジオ周波数と呼ばれるもののうちの、

「528Hz」

という音に関して、もう少しきちんと調べてみたいと思ったからです。

これは、ソルフェジオ周波数では、

「DNAを修復する」

というようにいわれています。

しかし冷静に考えてみると、

「その根拠」は何なのか?

ということを私はよく知らないことに気づいたのです。

あるいは、多くの方々もそうではないでしょうか。

このことについては、曖昧にしたままでもいいのかもしれないですが、
(ソルフェジオ周波数を聴いて実害があるとも思えないですし)
どうも、それではすっきりしないことと、
最近知らせていただいたひとつの出来事から、
「実際にはどうなのだろう」ということを知りたくなったのです。

その「最近知らせていただいたひとつの出来事」というのは、
以下のブログ記事でもふれましたが、
前回のメルマガを書いた後に、読者様からメールをいただいたのです。

 

◎ 人間の意識と意識、あるいは「無機物を含めたこの世の存在すべて」と人間の意識は常に共鳴している
https://bit.ly/2SmUmYv

 

その方は、私と同じほどの五十代の男性で、
以前、「脳の血管の破裂」で、緊急搬送されたことがあったのだそうです。

そして、その後のことなども書かれていまして、
お断りを得てメールから抜粋させていただきますと、
次のような体験をされたのだそうです。

以下は、そのメールから部分的に抜粋させていただいたものです。

 

(読者様のメールより抜粋)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
脳から漏れた血液の排出が終わり、
チューブを外して MRI の結果も良好になりました。

が、この時点でいくらか麻痺があったのです。

とくにダメだったのが左目でした。
まったく機能せずボンヤリ光が見えるだけで、
もはや動くこともない状態でした。

お医者さんも「これは諦めてくれ」とのことでした。

自分も「命あっての物種」ということで諦めておりました。

それでも例の周波数を毎日そして寝ている時も枕元で流し続けました。

すると2週間後に「あれ?」と思うことがあり、
少し見える、少し動く、ようになりまして。

看護師さんたちも大喜びしてくださって、
これが不思議なのですが、それからわずか数日で
「ほぼ完全に」機能するようになったのです。

つまり、見えるのです。

多少、最初は動きが鈍くて、ピントが合いづらかったものの、
それから1週間で動きもスムーズになり、目の精密検査も合格。

それに合わせて、他の四肢にあった動きにくさも消えていました。

お医者さんも「うむー こんなこともあるんかいな」と喜んでくださいまして。

しかし、周波数の話はしないことにしました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(抜粋ここまで)

 

これを読ませていただきまして、
528Hzだ、周波数だといろいろと記事を書いている私自身が、
ここに出てくるお医者様状態の、

「こんなことあるんかいな」

と考えてしまいました。

あくまで一般論ですけれど、
脳の血管や神経のダメージによる身体の損傷は、
場合によっては、不可逆的なものともなるとされています。

つまり、完全に元通りになることは難しい、
あるいは時間がかかると、
少なくとも現在の医学では見なされています。

上の読者様の場合、左目のことについてふれられていますが、
これは、普通に考えれば、

「視神経を含む目と関連する神経が損傷を受けた」

ということになるのではないかと思われ、
その状態から、「完全に元に戻る」、
しかもたった2週間と少しで……ということに対しては、

「こんなことあるんかいな」

とおっしゃったお医者さんの気持ちもわかります。

この「奇跡の回復」と、
搬送されてから、ずっと528Hzと思われる周波数を聞かれていた、
ということが関係しているかどうかはわかりません。

他にいくつもの幸運な要素があったのかもしれないですが、
「関係があるとするなら」と、
またも528Hzに興味が湧いたのでした。

ちなみに、ひとつ可能性として思うこととして、この読者様は、

「528Hzに身体を修復する作用がある」

ということを、

「強く確信していた」

と思われ、それもまた大きく回復と関係していると思います。

私は、病気の治癒における信念の力の大きさを信じていまして、
それはあらゆる病気の治癒と関係すると思っています。

過去にそのことに関しての記事もずいぶんと書きました。

下のような記事がそうです。

◎ 《病気・肉体的苦痛・そしてその
治癒の真実》「思考」が人の体と細胞
を「実際に変化させる」多数の医学的・
科学的証拠が示す未来
(In Deep 2017年2月5日)
https://bit.ly/2Sl9V2C

◎ 「病気の存在しない社会」を作るこ
とは可能なのかもしれない : 量子物理学
的な医学見地から、病気は「意識と思考」
で作られることを確信した日
(In Deep 2017年2月7日)
https://bit.ly/2RnPodX

最近の医学的研究の一部には、
量子物理学を医学に適用して考えるという試みがなされることがあり、
その観点からは、

「病気を含むあらゆる体の状態は《意識》によって決められる」

ということになっています。

この「意識」というものに関しても、脳波というように考えていけば、
脳波には周波数があり、要するに「音」です。

ということは……「信念」という「意識」も周波数、
すなわち音として分類できるものなのかもしれません。

いずれにしても、そういう信念が、
「身体そのものも修復していく」
ということはあり得ると思います。

しかしまあ、ここでは、治癒と意識という問題は置いておいて、
「音の力」を少し考えてみます。

なお、長くなる可能性もありますので、先に結論を書いておきますと、
公式に認められている学術論文には、

 

「528HzがDNAを修復するという証拠は出ていない」

 

ということになります。

また、いかなる周波数においても、DNAに影響を与えているという
結果を伴った論文はないと思われます。

ただ、DNAではなく、「RNA(リボ核酸)」というものがありますが、

「特定の周波数がRNAとタンパク質の合成を促進する」

ことが、植物の実験で判明しています。

植物の成長が「音」で促されることがわかった
2003年の研究があるのです。

DNAとRNAの違いはわかりにくいものですが、
きわめて簡単に書けば、

・DNA → 遺伝子が保存される
・RNA → その媒介に使用される

というような感じでしょうか。
これも後でご紹介できると思います。

 

《528Hzの正体》

ところで、今回の「タイトル」は、
ちょっと変わった感じに思われたかもしれないですが、
このことにも、私が、

「528という数字にこだわる理由」

があります。

タイトルには、

・太陽の周波数は528Hz
・植物の緑の波長は528nm

と入れていますが、それぞれ説明させていただきますと、
前回のメルマガに書かせていただいたと思いますが、

「すべての星は特定の音を出している」

ことがわかり始めています。

その中で、その(周波数)の波長が確定している星には、

・地球
・太陽
・木星

などがありますが、
地球の音は強い順に「7.83Hz、14.1Hz」となっています。

そして、「太陽」は、

・528Hz

なのです。

これは、地球に関しては、以下のブログ記事に書いたことがあります。

 

◎永久に不変と思われた「地球が発する
シューマン周波数」が 7.83Hz から
8.5Hz へとアップし、ついに不安定化へ……。
そこから思う「良い周波数」と「悪い周
波数」の存在
(In Deep 2017年8月2日)
https://bit.ly/2E4p3ys

 

この「地球が放出している周波数」の範囲は、
「リラックスした状態の脳波であるアルファ波」
の周波数 7〜14Hzと一致しています。

そして、太陽については以下のブログ記事に書いています。

 

◎太陽から出ている周波数は「人間の
DNA を修復する528Hz」だった
(In Deep 2015年09月10日)
https://bit.ly/2QmmbTv

 

この「太陽が528hzの周波数を放出している」ことは、
実は、In Deep をお読みになられていた、
「音叉」に関係する職業をされている女性の方により
判明したものでした。

その方は、正確に音を聞き分けられるのですが、

「太陽から発せられている音が528Hzだと見破った」

のです。

見破ったというのは変な書き方ですが、
このことが明らかにされたのは、
これが世界で初めてだったのではないかと思います。

そういうわけで、

「太陽から出ている音は528Hz」

ということになります。

そして「植物」に関しては、これは

「緑」

についてなのです。

たとえば・・・下は、業務用LEDランプのカタログから書き出したものです。
色は「緑」です。

「主波長 528 nm」

nmは「ナノメートル」と読みまして、
光の色などをあらわす記号としても使われます。

そして上の通りなのです。

「緑色の波長は528」

なのです。

つまり、

「緑色の植物は528という数字に支配されているもの」

ということを私は今回いろいろと調べている中で知ったのです。

3年以上前になりますが、私は、ブログ記事で、突然、

「植物が緑色の理由がわかった」

として、とても長い記事を書いたことがありました。

 

◎植物が「緑色」であり続ける理由がわ
かった! そして人間の生活システムの
完成は「植物との完全な共生」にあるの
かもしれないことも
(In Deep 2015年07月06日)
https://bit.ly/1glb5Iu

 

これは、急に思いたって、取り憑かれたように書き殴ったものですが、
たとえば、(私は進化論そのものを信じていませんけれど)
進化論的な原則から見れば、

「太陽の光で育つ植物という生命が、最も光の吸収効率が悪いもの
のひとつである緑を選択する理由がない」

という疑問から始まったものでしたが、
結局、植物が緑ということは、

「植物と人間の共生に関する何らかの《原則》」

だというように理解したのでした。

そして、今回、528Hzのことを調べている中で、
「植物の波長は 528nm」ということを知ったわけです。

ここで、またしても「原則」という言葉が思い浮かぶのでした。

太陽と植物と人間。

これは、私たち人間の共生関係として、最も強いもののひとつであり、
その太陽と植物が、

「528という数字でつながっている」

のなら、もうひとつの私たち人間も、おそらくは、

「528という数字に関わる何かが大きな意味を持つ」

はずだと思ったのです。

今回、528Hzのことを調べてみようと考えたことには、
「太陽の528」と「植物の528」というこの関係を見つけたことも大きいです。

……と、ここまでは前振りの感じでしたけれど、
ものすごく長い前振りになってしまったかもしれません。

しかし大事なことでもありますので、書かせていただきました。

 

《528Hzに関するいくつかのこと》

もともと、この528Hzという周波数の概念は、
「ソルフェジオ周波数」と呼ばれるものの中に含まれていたもので、
これは、レオナルド・ホロウィッツという科学者らしき人などが、
1999年に提唱したものなのですが、
その根拠は科学的には危ういものです。

ですので、非常に根拠が曖昧ということを前提にしますと、
彼らの主張には、このソルフェジオ周波数は、

・数秘術の解釈からの周波数

・グレゴリオ聖歌に使われていた古代の音階

というようなものが含まれています。

数秘術に関しては、ソルフェジオ周波数は、数秘術において、
「すべて3で割り切れる」ということになっています。

たとえば、数秘術はすべての数字を一桁になるまで足しますが、
528Hz は、5+2+8=15 で、1+5=6となり、
528は数秘術では、「6」となります。

他のソルフェジオ周波数も、数秘術で「3」か「6」か「9」
になるものだけとなっています。

ソルフェジオ周波数とされているものは、以下のようになっていて、
カッコの中が数秘術に置き換えた数字です。

・174Hz (3)
・285Hz (6)
・396Hz (9)
・417Hz (3)
・528Hz (6)
・639Hz (9)
・741Hz (3)
・852Hz (6)
・963Hz (9)

となり、すべて「3」で割り切れます。

しかし、528Hzに関して、数秘術の解釈だけから、
「DNA」という概念に結びついていくのは難しいです。

また、グレゴリオ聖歌は1000年以上前のものですので、
そこでどのような周波数が実際に使われていたかを知るのは難しいです。
その周波数を計測する方法と、それを今に伝える方法が存在しません。

他のさまざまな主張も含まれてはいるのですが、
何にしても、科学的な根拠が危ういのです。

結局、ソルフェジオ周波数に関しては、
「発祥した時点では、根拠はかなり危ういものだった」
と言えると思います。

しかし、最近書いていますように、

「特定の音(周波数)は、人体に特定の影響を与える」

ということは、おそらく確定的であり、
それが528Hzであるかどうかは別としても、

「いい音」

「悪い音」

は、感覚的な部分ではなく、「周波数単位で厳密に存在する」と
私は考えています。

そのようなことが起きる理由としては、以前のメルマガで、

「すべての周波数(音)が水面に異なる紋様を描く」

ということを書きましたけれど、人体は細胞レベルまで「水」だからです。

海外のあるページで以下のような記述を読みました。

 

(海外のサイトより抜粋翻訳)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
https://bit.ly/2rclRrW

水クラスター(水分子が水素結合で結び
ついてできる集合体)に528Hzを繰り返
して使用するという研究では、528Hzの
ループは、傷ついたDNAを修復した事実
がある。

私たちのDNAには、水が通過し、汚染を
取り除くことを可能にする膜がある。

水クラスターは結合した水より小さいので、
それは細胞膜を通り、より簡単に流れ出し、
汚染の影響を根絶するのにより生産的だ。

汚染は身体に影響を及ぼし、最終的には
病気を引き起こす可能性がある。

水分原子の構造はそれに例外的な性質を与
えるために、DNAの能力にとって重要だ。

(略)

しかし、これらの研究は、528Hzが、人
体のDNAを直接修復することを意味する
ものではない。

DNAに対し「何らかの影響を与えている」
ということを示しているに過ぎない。

私たちの生活に絶対に影響を与える音の
力が存在することは自明だが、 音が
DNAを修復するという主張をするために
は、より多くの研究が必要だろう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(抜粋ここまで)

 

528Hzが「DNAを修復する」と科学的な意味で書かれていたのは、
これくらいでしょうか。

これは、DNAの研究者だったリー・ローレンツェン(Lee Lorenzen)氏
という科学者によっておこなわれた実験のようです。

あるいは、528Hzではないですが、2003年に発表された論文では、

「周波数がRNAとタンパク質の合成を促進させた」

ことが発表されていました。

 

◎ Effect of sound wave on the synthesis of
nucleic acid and protein in chrysanthemum
(キクにおける核酸およびタンパク質の合成に及ぼす音波)
https://bit.ly/2Rn4HU7

 

これは、植物の「菊」でおこなわれたのですが、

「植物の成長を促す健全な刺激は何か」

ということを研究する中でわかったもののようです。

そして、植物は「特定の音の刺激によって、成長が促される」
ということが示されたものでした。

 

そんなわけで、現時点では、

「528Hzが人間の体内のDNAの修復を行うという明確な証拠はない」

という事実がある一方で、

「実験上ではその可能性が示されていたことがある」

ともいえるかもしれません。

しかし、何よりも、

「528という数字は、太陽と植物と人間をつないでいるかもしれない」

ということが、やはり「意味はあるんじゃないのかな」
と思わせてくれる部分ではあります。

長くなってしまいました。

今回はこのあたりまでとさせていただきます。

それでは、みなさまがたにおかれましても、
穏やかにお過ごしされますように。

第149号 第一次ワクチン世界大戦の行方。米軍の見解と中国の見解(2021/07/02)

In Deep メルマガ 第149号
2021年7月2日発行

 

おはようございます。

今書き終わったら、夕方になっていました。
みなさま、こんばんは。

岡でございます。

梅雨の間に木陰から漏れ突く光の中で…(なんか情緒あるのはいいから)。

そうですか。

最初にお詫びなのですけれど、
前回の号外より後にいただいたメールにご返信がほとんどできていません。
すぐに読ませていただくのですけれど、
読んで、その内容について調べているうちに尽き果てる……。
そんなことで、失礼ながらご返信がとても遅くなってしまっています。

いつも参考になるたくさんのご意見をいただきまして、
本当にありがたいと思っています。

今回はひさしぶりに「狂気の陰謀論」の世界となりそうです。

ところで、最近、報道で見たものについて、

「ひどい誘導してる…」

と思ったものがありました。

最近は日本のニュースに関しては、Yahoo! のトップで見出しは見ますけれど、
内容は、いやな気分になるものも多く、
(読者様によれば、「波動の悪いニュースが増えている」とか)
見出し以外はあまり読まないのですが、以下のニュースの見出しを見まして、

「そうなの?」

と思い、内容を読みました。

「医療従事者 ワクチン接種 2回目ほぼ完了」

という報道でした。

以下のように書かれてありました。

> 医療従事者などの2回目の接種が、ついに100%を超えた。

> 当初、政府が見込んでいなかった関係者が接種したことで、
> 100%を上回った数字となっていて、
> 政府では、2回目の接種もほぼ終了したとみている。

https://bit.ly/2UlKKDl

「2回目の接種が、ついに100%を超えた」
と、文章の合理性自体が破綻しているとはいえ、
二回接種のワクチンでは、基本的には、200%が満額となりますので、

「医療従事者などの2回目の接種が、ついに100%を」

というのは、「2回目の接種もほぼ終了した」というより、
医療従事者の半分くらいが打ったということだとは思います。
(半数でも驚きですが)

記者の方も 100%と 200%の意味はわかって書いているとは思いますが、
この表現では、何も考えずに読めば、

「お医者さまたちはみんな打ったんだねえ」

と思う人たちが出てこないとも限らない。

実際のところはどうなのかというのはわかりにくいですが、
2ヶ月前の報道では、日本の医師の接種者は2割とありました。
以下は、5月5日の日本経済新聞の報道のタイトルです。

「医師らの接種完了2割どまり」(日経 2021/05/05)
https://s.nikkei.com/2Ul2nmJ

これが、2ヶ月で、「ほぼ全員が接種」となるわけがなさそうで、
実際には、上の記事では、

> 当初、政府が見込んでいなかった関係者が接種したことで、

とあるところがポイントかもしれないですね。
「いろんな人たちが医療従事者にされた」というような。
それにより「当初に想定されていた医療関係者とされる数字に達した」と。

その方々は被害者ではあるのですが。

いずれにしましても、このような誘導方法、すなわち、

「医師はみんな打ったのですから、皆さんも早く、そして安心してどうぞ」

という方法はアメリカでも使われていたようで、
下の記事は、このメルマガのための参考資料として書いたものですが、
先ほどの「医療従事者 2回目ほぼ完了」と同じ誘導が用いられています。

◎アメリカの医師の60%がmRNAコロナワクチン接種を拒否していることが
米国外科医師学会の調査で判明(地球の記録)
https://bit.ly/3x7hyP7

これは、

・アメリカ医師会が開業医の96%が接種したという調査を発表

ということがあった数日後に、
別のアメリカの医師団の協会であるアメリカ外科医師学会が、
アメリカ医師会より対象を倍に増やして、同じ調査をしたところ、

・アメリカ外科医師学会の調査では、開業医の60%がワクチン接種をしていなかった

ということがわかったというものでした。

それでも、アメリカでは、40%ほどの医師が打っているともいえ、
(アメリカの州や地域によってずいぶんと違いそうですが)
予想よりも「打っているなあ」とは思います。

以前、もしかしたらリンクしたかもしれないですが、
以下のサイトのページには、「医療従事者だけの後遺症の投稿」(英語)があり、
そこを見ますと、医師や看護師の方々でも、
ワクチンの後遺症、しかも長い期間の後遺症に悩まされている方が多いようです。

https://wb.md/3xp19FG

日本での医療従事者に関する具体的な副作用例については、
もう報道レベルでは「闇の世界」でして、
ほとんどまったくわからないですが、
そのため、SNS などをある程度信頼するしかなくなっています。

今おそらく日本で最もコロナワクチン有害事象の投稿を集めているのは、
以前にもリンクさせていただきましたが、以下のツイッターだと思います。

https://twitter.com/na98731312

このna98731312さんの投稿の時系列を見ていると、
「1日中、有害事象の投稿を集めているのでは?」
と思うほど、毎日ものすごい量の再掲載をしてらっしゃいます。

執念に近いものも感じる部分もあって、毎日見ています。

そういえば、このツイートに今日、
「アビガンの効果が打ち消された方法」
について、それを取り上げていたブログ記事がリンクされていました。

以下のブログ記事です。

「日本感染症学会が決めたアビガン投与量は、必要量の半分しかなかった」
https://ameblo.jp/ruroibrown/entry-12612287445.html

国立研究開発法人国立成育医療研究センターや日本感染症学会の資料から、
日本感染症学会の試験での方法に疑問を感じていらっしゃいました。

イベルメクチンも日本で臨床試験が始まったそうですね。

「コロナ治療薬なるか イベルメクチン治験開始」

という報道が今日なされていました。
https://bit.ly/3hcuRrY

イベルメクチンの試験の結果がどうなるとしても、
これは、特に「ワクチンを接種した人にこそ有効」だと思うのですが。
ワクチンを接種して副作用がある人、というほうがいいのかもしれないですが。

ちなみに、今日の先ほどの報道が出るまでは、

「イベルメクチンとコロナが同時に出るページは Googleでは表示されなかった」

ということがあります。
駆虫薬としてのイベルメクチンしか検索されませんでした。

先ほどのアビガンのページも、ブログのタイトルそのままで検索しても、
Google では表示されないですね。

「やーい、検閲されてやんの」

と指をさしつつ、私のほとんどのブログ記事も同様でして、
最近は、自分の家以外で、自分の過去のブログ記事を見つけるのに、
「他の方が In Deep を紹介して下さっている SNS とかブログで見つける」
ということになっています(苦笑)。
リンクして下さる方々には感謝しています。

でも、急に検索されるようになったら、
それはそれでコワイですけどね。

「またなんかが変わった…」

という話ですから。

コロナの中国発生説が昨年はあれだけ検閲されていたのに、
今では、Google 上にそのことがあふれています。

Google検索 「コロナ 中国 発生源」
https://bit.ly/3AjHZmK

ですので、Google検索というのは、「状況を探る」には確かにいいです。
これから何をメインストリームにしていこうとするのかということが、
なんとなくわかる部分はあります。

ある日突然、

「反コロナワクチン記事が検閲されなくなる」

なんてのが最もコワイです。

「次はなんだよ、おい」

ということを考えざるを得ないですから。

というわけで、本題というか、
先ほど「陰謀論」というように書きましたけれど、
そんなことを書こうと思ったキッカケは、

「夢」

「過去の自分の公演パンフレット」

だったんです。

《5億人? 8億人?》

「夢」の話のほうはまた別の機会ということにさせていただきまして、
(短くまとめることができないです)
「公演パンフレット」というのは、
最近、ブログ記事などで、過去に私がやっていた表現団体(self23)のことに、
ちょっとふれたことがあります。

◎お前は「23andMe」 オレは「self23」:遺伝子配列決定産業の支配者が…
https://indeep.jp/you-are-23andme-and-i-am-self23/

そんなこともあり、昔のチラシやパンフレットを見ていましたら、
その「原稿」が出てきまして、
自分でチラシやパンフレットの版下作りやデザインをしていたんですが、
そこに、写植文字で、

「オレは8億人の死体を乗り越えて行く」

と書かれてあったのです。

「なんだこれ?」と、その公演のことを思い出してみても、
公演はまったくそんな内容ではないですし、
しかも、それは実際のパンフにはなく、
写植で文字を打って、実際には使わなかったもののようです。
何十年も前のことですので、憶えてさえいませんでした。

「でも、8億人の死体…とかなんか今となれば、臨場感があってイヤだなあ」

というように考えたり、詳細はともかく、ある宇宙人が、

「今後(コロナで)5億人が亡くなる」

と言っていたことが伝えられていたりと、
いろいろと物騒な「近い未来」は言われるのですよね。

その宇宙人はコロナと言っていたそうですが、
そうであれば「ワクチン由来の」という言葉がそこにつくような気はしますが、
5億人がどうこう、という数字はなかなか迫力のあるものです。

「5億とか8億とかどうなんだろうなあ」

と、ふと、以前メルマガでご紹介しまして、
その後、最近、ブログでもふれました軍事分析メディア「ディーガル」の、
「2025年の予測」が、ふとよぎったのです。

以下のブログ記事の最初でもふれています。

◎これは「副作用」ではなく「本作用」だと認識しながら、
人類類史上最大の事象がディーガルの分析した未来予測へと推し進める惨状を…
https://bit.ly/369zmx2

このブログ記事では、ディーガルの GDP (2025年の予測 GDP)順に、
上位 10カ国の人口動態を書いていますが、

「人口が減少すると予測されている国」

の大まかな人口減少数は、上位 30カ国では以下のようになっています。

ディーガルの2025年の人口動態予測より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

上位30カ国の人口減少数

中国   2000万人減少
日本   2300万人減少
アメリカ 2億2000万人減少
イタリア 1800万人減少
フランス 2700万人減少
カナダ   900万人減少
韓国   1400万人減少
タイ   400万人減少
トルコ  900万人減少
アルゼンチン 300万人減少
サウジアラビア 300万人減少
スペイン 2000万人減少
台湾    500万人減少
オーストラリア 800万人減少
ポーランド 500万人減少

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

この上位30カ国だけで、大ざっぱに、

「 2025年には、3億8000万人の人口が減少している」

という予測ということになり、
他に、130カ国あまりあることを考えますと、

「5億とかはあり得るなあ」

と思ってしまいます。

なお、この上位30カ国の中でも、
2025年に人口が増加している国も多くあります。

インド 3800万人増加
インドネシア 700万人増加
パキスタン 1400万人増加
エジプト  350万人増加
マレーシア 200万人増加
フィリピン 1000万人増加
コロンビア 200万人増加
ベトナム 300万人増加

「これ……ほとんど中国のワクチン使っている国やん……」

と呟かざるを得ないのですが、もちろん、詳細はわからないですし、
さまざまなワクチンが使われているとは思いますが、
自国のワクチンがあるインドは別として、
これらの国では、主力は中国のワクチンだと思います。

ここで改めて、先日のブログ記事に書きました
朝鮮日報の記事のフレーズを思い出してしまいます。
以下の部分です。

> 「中国製ワクチンは効果も副作用もない「水ワクチン」?」

> 中国製ワクチンの接種を受けたことにより
> 大きな副作用(副反応)が出たというニュースは今のところない。
> そのため一部のメディアは「中国製ワクチンは副作用もないし効果もない」
> と評価している。

> つまり「水」ということだ。

> 中国ではすでに自国のワクチン接種が 10億回を上回った。 (朝鮮日報)

https://bit.ly/3hw91yH

これをブログに書いた後、
ある医療者の方が「あの部分には苦笑してしまいました」と書かれていましたが、
私も記事を抜粋していて同じでした。

笑うところではないのですが、そういう反応が出てしまいますね。
諦めと似た笑いともいえますし、

「やられた…」

という部分もありますし。

ブログには書けなかったですけれど、
中国製のコロナワクチンは ADE も引き起こさない可能性があり、
もちろん「スパイクタンパク質が毒素である」ことがわかっている中国当局は、
どんな形でもスパイクタンパク質を打ち込むことはしなかったのではないでしょうか。

そして、中国はコロナ治療として、徹底的に「薬草」を使っていて、
もしかすると、そういう薬草的な成分の入っている「ただの水」なのかもしれません。
松葉が入ってるとかの。

実際にただの生理食塩水かもしれないですが。

スパイクタンパク質の体内での産生をしないものであれば、
実際にはなんでもいいのだと思います。
栄養剤とかでも何でも。

まさかロシアのワクチンも水……。

インドのワクチンも水……。

という疑念はとてもあるのですが、
ディーガルの予測では、壊滅的に人口が減ると予測されている国は、
その国の人口比から見て減少率が高いのは、
アメリカを筆頭に、ヨーロッパの主要国、
そして、日本、韓国などです。

中国も減少していますが、

「13億8000万人が 13億6000万人になる」

ということであり、自然減の範囲だと思われます。
中国の少子高齢化は今後さらに激しくなると見られますので、
これは自然減といえます。

しかし、アメリカに対しての予測である

「3億2000万人が 9900万人になる」

のはかなりのもので、ふざけた予測にさえ見えます。

しかし、ディーガルの人口の減少と増加の国を見ていますと、
どうにも、

「主に、アメリカとイギリスのワクチンを接種した国の人口は大幅減」

で、

「それ以外のワクチンを接種した国の人口は、変わらないか増えている」

ことに気づきます。

「ここがこの戦争のポイントだったのかなあ」

と今にして思います。

同時に、「高度な戦争だったなあ」とも思います。

ディーガルの 2025年の予測で、
最も悲惨な状態として描かれているのが、イスラエルとギリシャで、
2025年には以下のようになると予測されています。

・イスラエル 780万人の人口が280万人に。
GDPは世界第99位に。

・ギリシャ 1070万人の人口が330万人に。
GDPは世界第91位に。

イスラエルは、米ファイザー社ワクチンを使用していて、
ギリシャはどこのワクチンを使っているか知らなかったのですが、調べてみますと、
在ギリシャ日本国大使館の文書には以下のように書かれていました。
https://bit.ly/3xd46cB

> 2 ワクチンの種類等
> 現在、当地では以下の3種類のワクチンが使用されています。
> 基本的に、接種を受ける者が、どのワクチンを使うか選ぶことはできないとのことです。

> (1)ファイザー・ビオンテック社製
> (2)モデルナ社製
> (3)アストラゼネカ社製

フル稼働ですね。

また、イスラエルのほうは、今、

「ワクチン接種済みの人たちにコロナ感染が広がっている」

という問題にさらされていまして、
イスラエル国立ニュースの6月24日の報道の見出しは、

「イスラエル政府は、5月の新たな Covid-19 症例の 50%が、
完全にワクチン接種された人であることを認めている」

というものでした。
https://bit.ly/3wgEz0B

報道では続けて、

「そのデータにもかかわらず、イスラエル政府は、
12歳以上のすべての人に予防接種を行うための拡大キャンペーンを開始した」

とありました。

この記事は、ブログなどでもご紹介するかもしれません。

これがさきほどの「 780万人の人口が 280万人に」
というものにつながるのかどうかはわからないですが、
昨年12月という最も早い段階からファイザー社ワクチン接種を開始したイスラエルは、
それから約5ヶ月後に「新たな試練」に直面したことになります。

ということは、4月頃からファイザー社ワクチンの接種が始まった日本の、
5ヶ月後、6ヶ月後は……(そのころはちょうど冬ですし)。

というようなことも考えますが、まだ何ともいえないにしても、
すでに「この戦争の勝敗は決した」という感じが少しします。

「遺伝子兵器戦争だったか…」

とディーガルの予測から、改めてそのことを思い知り、

「これからはどうなるのだろう」

と、先を考える段階に入ったような気がしました。

 

 

《中国の遺伝子兵器戦略》

先日、オーストラリアで唯一の日刊紙である「オーストラリアン」の電子版が、

「COVID 19:人工ウイルスのリスクに関する中国の身も凍るような警告」
Covid19:chinas chilling warning on risks of manmade viruses

という記事をリリースしました。

このオーストラリアンはも電子版も完全な有料で、
会員ではない私は読めないのですが、
いくつかのウェブサイトがこの記事を取り上げています。

このオーストラリアンの記事に、「中国当局の提出物」が取り上げられています。
信憑性については、わからない面もありますが、
オーストラリアンというのは、要するに「オーストラリアの読売新聞」ですので、
それなりの裏付けは提示されています。

その「文書」の内容がなかなか「今だからこそ」、
読むと、納得というか、いろいろと考えさせられます。

この中国当局の文書の正式な作成年次はわからないのですが、

「COVID-19 が正式に開始される前に」

とありますので、2019年より少し前の時期のものだと思われます。

少し長いです。

 

中国当局の生物兵器に関する文書より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・合成生物学の進歩は、生命の合成と変換を現実のものにし、
生物学研究の基本的な規制、新薬の準備、
新しいエネルギー源の促進が画期的な取り組みであることを意味するが、
これは有害な目的のために使用される。

・理論的に言えば、合成バイオテクノロジーは人類に大きな潜在的脅威をもたらす。
これは、将来、現在知られているものよりもさらに大きな毒性と感染性を持ち、
従来のワクチンや薬に耐性があり、
分離が難しい病原体を作り出すために使用される可能性があるためだ。
そしてこれは、現在のテクノロジーと同一視できる。

・病原体 DNA の配列決定により、新しい診断方法、薬剤、
そしてワクチンの開発への道が開かれた。
しかし、同じデータを使用して新しい病原体を合成し、
病原体の抗原性、感染特異性、毒性、薬剤耐性を変更することもできる。
これにより、感染症に対処する従来の手段が失敗し、
そのような病気の予防と管理がさらに困難になる。

・体内のシステム生物学を徹底的に研究することで、
遺伝子の違いや人口集団の病気に対する感受性を体系的に分析し、
人間の健康レベルを全面的に改善するための理論的基礎を築くことができるが、
人種間の遺伝的差異に基づく生物兵器を生み出す可能性もある。

・異なる民族グループが特定の病原体に対して、
本質的に異なる遺伝的感受性を持っていることを理解すると、
特定の感受性を持つ人種グループを対象とした遺伝子兵器を作成できる。

・生物科学と技術の急速な発展は、生物兵器の破壊力を大幅に高める可能性がある。
そのための1つの方法は、病原性微生物の病原性を高めることだ。
微生物ゲノム研究は、その抗原特性を変更することにより、
病原体の毒性または病原性を高めることができる。

・別の方法は、伝統的な薬やワクチンを無効にすることだ。
抗生物質に対する耐性を付与する超遺伝子は、
DNA組換え技術によって合成することができ、病原体を非常に薬剤耐性にする。
解毒遺伝子を持つ病原体も生成される可能性があり、
免疫系による認識と攻撃を回避し、
ワクチンや医薬品を役に立たなくする可能性のある病原体も生成される。

・3番目の方法は、標的集団を病原性微生物に対してより感受性にすることだ。
RNA干渉は、体内の特定の遺伝子を不活性化し、
重要な身体タンパク質の発現を阻害し、生理学的機能を破壊し、
生物兵器攻撃の影響を高める可能性がある。

・そして第4の方法は、生物攻撃をよりステルスにする(隠す)ことだ。
外来の遺伝子やウイルスは、
遺伝子治療ベクターによって無症状で標的集団に導入される可能性があり、
生物兵器による攻撃を密かに行うことができる。

・バイオテクノロジーの発展は、
生物兵器管理と条約の監視に多くの新しい問題と課題を生み出し、
生物分野での条約の遵守を監視することを困難にしている。
これが発生する1つの方法は、生物兵器の新しいエージェントの合成によるものだ。

・理論的に言えば、合成生物学は、
人々が望む可能性のある特別な属性を備えた微生物を作り出すことができる。
新しい種類のウイルスや細菌は、今日の人類に知られているものよりも毒性が高く、
感染性が高く、薬剤耐性がある。

・遺伝子シーケンシングは着実に速くなり、コストは下がっている。
シーケンシング技術の産業用アプリケーションはすでに登場しており、
新しい病原体を合成するために使用できる。これは生物兵器の作成を容易にする。

・現代の遺伝子技術は、生物兵器の伝統的なエージェントに遺伝子組み換えをもたらし、
それらの生産をより効率的にして、それらの安定性を高めるために使用することができる。

・第5の方法は、新世代の生物兵器を登場させることだ。
異なる集団や種の間の遺伝的差異と病原体に対する感受性の研究は、
人種間の遺伝的差異に基づいた人種生物兵器の作成につながる可能性がある。

・合成生物学の科学と技術は急速に普及しており、
合成DNA技術はすでに生物学研究の基本的なツールになっている。
関連する試薬や機器は、ますます入手しやすくなっている。

・バイオテクノロジー研究所での偶発的なミスが、
人類を大きな危険にさらす可能性がある。
一部の民間バイオテクノロジーの研究および応用における合成生物学は、
予期せぬ結果を伴う、新しい、非常に危険な人工病原体を意図せずに引き起こす可能性がある。

https://bit.ly/2SIzG2X
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

書かれてある何もかもが「今でしょ」という感じですが、
最後の部分の、

「研究所での偶発的なミスが、人類を大きな危険にさらす可能性がある」

というのは、それが起きたか起きなかったかはともかく、
「もう終わった次元」ということになっています。

ワクチンとの絡みでは何より、

「遺伝子治療ベクターによって標的集団に導入される可能性があり」
「生物兵器による攻撃を密かに行うことができる」

の部分は、今これですね。

さらに、

「標的集団を病原性微生物に対してより感受性にする」
「RNA干渉は、体内の特定の遺伝子を不活性化」
「生理学的機能を破壊し、生物兵器攻撃の影響を高める可能性がある」

あたりは、最近知る遺伝子ワクチンのメカニズムを知りますと、
すでに起きていることそのものですね。

「免疫系による認識と攻撃を回避し」というあたりは、
マサチューセッツ工科大学のセネフ博士が、
ファイザー社ワクチンのmRNAの改変について、

> RNAに対するこれらのさまざまな変更は、分解に抵抗し、
> ヒトのメッセンジャーRNAタンパク質コード配列のように見えるようにし

と述べていたことを思い出させてくれます。

ファイザー社ワクチンのメッセンジャーRNAは、
改変により「免疫系からの認識と攻撃を回避」しているのです。

以下の記事で取りあげています。

◎脾臓とワクチン : mRNAワクチンが最も攻撃する脾臓の…
https://bit.ly/3hp58eR

それと、

「特定の感受性を持つ人種グループを対象とした遺伝子兵器」

は、実は以前から、つまり、
ワクチン以前のコロナ感染症の時代から感じていたことでした。

目的が単なる殺戮(皆殺し)であるなら、
そんな作用を含むワクチンである必要はないでしょうが、
たとえば、アストラゼネカ社のワクチンの背景には、

「優生思想が絡んでいる可能性がある」

となると、ターゲットになり得る人たちは……とか、いろいろと考えます。

アストラゼネカ社ワクチンと優生学の関係は、2月26日のメルマガ
「ワクチンコントロール社会の中で浮かび上がる優生思想と人口削減の歴史」
というものでふれています。

それでですね。

その絡みで、少し探していましたら、アメリカの公の文書に、
参考になると同時に、やはりいろいろと考えさせる部分があるものがありました。

「日本人」という単語も出てくるのです。

その文書は、アメリカ空軍大学という空軍専門の教育を実施する
アメリカ空軍の軍団の1つ「航空教育・訓練軍団」の主要機関(Wikipedia)
のウェブサイトにあるもので、つまり「教育用」なのですかね。

2020年3月20日の文書で、パンデミックが始まったばかりのころですが、
以下のようなタイトルのものです。

「バイオハザード:中国の生物学的能力とコロナウイルスの発生に関する考察」
https://bit.ly/365fM51

この文書の最初のセクションは、

「たとえば、2019年に中国で始まったコロナウイルスの発生は、
武漢での生物兵器研究の意図しない結果である可能性があると推測された。
この記事では、そのような主張の妥当性、現在のコロナウイルスの状況、
中国の現在の生物兵器能力、および生物兵器の将来について考察する」

とあり、アメリカ軍は、昨年 3月の時点で、新型コロナウイルスが、

「中国の生物兵器である可能性がある」

ことを認識していたふしが伺えるもので、
そして、文書は、進めば進むほど、それについて確信に近くなっています。

非常に長い文書で、全体をご紹介するのは難しいですけれど、
章はそれぞれ、

・コロナウイルス(COVID-19)
・現在の危機
・中国の生物兵器開発の歴史
・中国、CRISPR、および遺伝子編集
・遺伝子編集:新しい大量破壊兵器
・結論

というタイトルのセクションからなります。

その「遺伝子編集:新しい大量破壊兵器」から抜粋します。

CRISPR とあるのは、CRISPR-Cas9という、
現在、遺伝子研究、遺伝子治療や生物兵器開発に広く使われているゲノム編集技術で、

「ハサミのように機能してDNAの一部を切断し、再配列できる」(その文書より)

ものです。

アメリカ空軍大学の文書より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《遺伝子編集:新しい大量破壊兵器》

米国当局は現在、CRISPR遺伝子編集を、
国家安全保障に対する深刻な脅威と見なしている。

ジェームズ・クラッパー元アメリカ国家情報長官は、
2016年に、大量破壊兵器と増殖によって引き起こされる脅威のリストに
遺伝子編集を追加した。
CRISPRの発明により、遺伝子編集がはるかに簡単に使用できるようになった。

クラッパー元長官は、「このデュアルユース技術(軍民両用技術)の広範な配布、
低コスト、および開発の加速されたペースを考えると、
その意図的または意図的でない誤用は、
広範囲にわたる経済的および国家安全保障への影響につながる可能性がある」
と述べた。

この発言は、CRISPRのような遺伝子編集技術からの脅威は、
それらのデュアルユース属性と、
通常の科学的開発以外の何かに使用される可能性から来ている。

CRISPRを使用して、遺伝子操作されたキラー蚊、
特定の作物を標的にして一掃する病原体、
さらには人々のDNAを盗む可能性のあるウイルスを作ることができるのではないか
という懸念がある。

別の可能性は、CRISPRを使用して、
特定の遺伝子のみを標的とする方法で病気を変えることだ。

たとえば、CRISPRを使用して、
ダウン症や自閉症などの特定の遺伝学を持つ人々に対する病気を設計することが
可能かもしれない。

さらに一歩進んで、CRISPRを使用して、
特定の遺伝的特性に病気を集中させることにより、
人種全体を対象とする病気へと変更することが可能かもしれない。

この方法で、中国は日本人を標的とする病気を作り、それを放った可能性がある。
それが中国の人々には感染することを心配することなくだ。

これはサイエンスフィクションの映画の筋書きのように聞こえるかもしれないが、
もはや考えられないことではないのだ。

遺伝子を編集できるだけではなく、中国はすでにそれを成功させている。

https://bit.ly/365fM51
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

思えば、日本の最初のコロナ事例は、プリンセス何とか号の……。
ちょっと思い出せないですので、国立感染症研究所のページを見てみました。
https://bit.ly/369MbYd

> 2020年2月に3711人の乗員乗客を乗せたダイヤモンドプリンセス号内で
> 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の集団発生が発生し、
> 合計712人の患者が確認された。

昨年の2月かあ。

思えば、ここから日本の「コロナ騒ぎ」が始まったのでしたかね。

> 3711人の乗員乗客…合計712人の患者が確認…

確かに異様に感染率が高いですね。

先ほどのアメリカ空軍大学の、

> 中国は日本人を標的とする病気を作り、それを放った可能性がある。
> それが中国の人々には感染することを心配することなくだ。

というのがあったとしたならば、「水ワクチン」と共に、

「またもやられたー」

と思いました。

「やられた」のは日本人を標的にしたという部分ではなく、
その情報を世界に利用させたことです。

もともとコロナウイルスの「恐怖のイメージ」が広がったのは中国からです。

道端に転がる男性の遺体…(ただの酔っ払いだったとしても)
収容所につめこめられる人々…
ロックダウンの中で次々と亡くなっていくという報道…

その恐怖のイメージと共に、コロナは各国に上陸し、
各国でロックダウンが始まりました。

最初の「武漢の恐怖のイメージ」があるため、
比較的、多くの人々が従順に従いました。

もちろん、国力はロックダウンに応じて疲弊していく。

そして、「ワクチン」の登場です。

「スパイクタンパク質ワクチン vs 水ワクチン」

では、勝敗はあまりにもはっきりしています。

今回の軍事系のふたつの文書を読みまして、

「ワクチンに至るまで」

の状況がよくわかりましたが、
しかし、西側の国々は、どの国も、

「なぜ自分の国に率先して、それをおこなっているのだろう」

という部分に関しては、
戦争と共に「人口削減への切なる願いがある」ということなのでしょうか。

日本も韓国もヨーロッパ各国も、
実際には、人口の年齢構造は完全に破綻していて、
(これについては、中国も実際には同じなんですが、絶対人口数が違います)
今回のような「戦争」がなくても、
国家(あるいは財政)はそれほど長くもたなかったのではないかと見られます。

「それでなのかなあ」

とも考えてみたりしますが、
本当の裏の部分は、まだまだ「闇」ですね。

アメリカのファウチ博士が中国と密接な関係があったことなど考えますと、

「アメリカの中の誰がアメリカの味方で」

「イギリスの中の誰がイギリスの味方か」

というようなことがわからなくなる面はありますね。

あるいは、

「日本の中の誰が日本の味方なのか」

というのも。

そんなことを、ワクチン接種後に入院されて、
最近退院された後に「ぼんやりした目つきになっている」東京都知事を見ながら、
思いました。

まあ、ことの真相なんて、日本の上のほうの人でも、
ほとんど知らないのではないでしょうかね。

先ほどもリンクしましたブログ記事、

◎お前は「23andMe」 オレは「self23」…
https://indeep.jp/you-are-23andme-and-i-am-self23/

で冒頭に self23 の公演パンフを載せていますが、
その公演は、ごくたまに行っていた「内容等非公開公演」というもので、
完全予約制で、予約されたお客様だけに、「場所と時間を教える」ものでした。
(怪しい)

この公演の内容は、「世界細菌戦の中で昭和天皇と金日成が最後の晩餐をとる」
という、しかしギャグでしたが、その公演の中で、昭和天皇が台詞で、

「私らを支配しているのは誰なんじゃろうなあ」

と言い、金日成が、

「それは私にもわからないのですよ」

と言って、ガスマスクをつけたまま亡くなるというのがラストシーンでしたが、
これは別に政治的な話ではなく、一種の「友情物語」なんですけれど、

「頂点にいると思っていても、まだ上がいる」

ということを常々感じているというような話でしたかね。

私は幼いころから昭和天皇のファンでしたから。
(天皇制うんぬんには興味なく、昭和天皇個人のファン)
資料や映像もたくさん持っていました。

陛下がずっとミッキーマウスの腕時計してたのご存じですか?
アメリカ訪問した時にもらったやつ。
侍従長の談話で……(まあ、陛下の話はいいから)。

一方、広島では(戦後のヤクザの話もいいから)。

そんなわけで、狂気の陰謀論でした。

あ、そういえば。

伝播についてなんですが、
読者様が非常に興味深いことを伝えてくださいました。

そもそも、「接種者の方から妙な匂いを感じたり」
「接種者といると頭痛など不調が出る」
というのは、全員ではないようなんですね。

匂いを感じる人と感じない人がいる。

その方は感じるそうなのですが、
家族4人で、遊園地のようなところに行ったそうです。

そこで他の母と子どもたちの家族と知り合い、
そのお母さんから「匂いがする」ことに気づいたそうです。

しかし、「ワクチン打たれましたか?」と聞くわけにもいかず、
少しずつ後じさりしながら(苦笑)会話をしていたそうなのですが、
奥さま同士の話か何かで、

「私は打ってないんですよ。旦那が2回打って」

とその「匂う」奥さまは述べられていたそうです。

それを聞き、

「三次感染も……あるの?」

というようなことになりまして……。

どうなんでしょうね。

ただ、表現が下品ですが、「濃厚な体液接触」がある同士なら、
ポリエチレングリコールの伝播はあるのかなと。

何しろ、ファイザー社とモデルナ社のワクチンの文書に、
「母乳を介した(ワクチン成分の)伝播はある」
と書かれてあるわけですし。

なんかこう、いろいろと体液絡みのことがあるのならば、
そういうこともあり得るのかなあと。

そして、「ワクチン接種していないのに、化学的な甘い匂いがしてくる」と……。

なお、私自身は、匂いを感じたことはないです。
とはいえ、人が集まるようなところに全然行ってないですしね。

近くに接種会場がありますし。

以前は救急車の音が毎日響いていたんですが、
最近はあまり聞こえないなあと思っていました。

先日、接種会場の横を道を歩いていましたら、

「サイレンを消して接種会場から人を搬送」

していました(上の赤いライトはついていました)。

「ああ、サイレン消してるのかなあ」と初めて知りました。

静かに車に乗せて、静かに走り去る。

そして、今でも、私の家の前の道路では、

「〇〇体育館はどちらでしょうか」

と通行人にたずねる高齢者の方の声をよくききます。

何が起こっているのやら……と、いつも思っていましたが、
まあ、起こるべくして起きることが起きているということなのかなと。

そのような犠牲になる方々には同情はしますけれど、
ただ、もう十数年も前から、

「何もかも信じて生きる世の中ではないのでは」

とは思っていましたので、感情は微妙です。

そんなわけで、国内の首謀者が判然としないこの戦争はまだ続くでしょうが、
気合いを入れて頑張りましょう。

匂いを感じたら後じさり…(がんばる点はそれかよ)。

殺伐とした話が続きましたが、
下は、最近うちのベランダにいつきはじめた子カマキリの写真です。
金色のクモと同じころにあらわれました。

https://indeep.jp/image-2021/kama-2021-0603.jpg

それでは、失礼します。

第151号 ロットの謎…そしてグラフェンの謎…。そこからふと思った「バージョン」の世界(2021/07/16)

In Deep メルマガ 第151号
2021年7月16日発行

 

みなさま、こんにちは。

岡です。

いきなりなんですが、ちょっと興味深いというか、

「これは…」

ということに今少し前に気づきまして、
ちょっと書かせていただきます。

前回のメルマガで、

「ファイザー社ワクチンのロット(製造番号)の違い」

により

「副作用のバラツキ」

があるのではないかという話があり、
それをランダムで調べた数字を少し書きました。

その後、メールなどで「生理食塩水のバージョンがあるのではないか」とか、
「プラセボのロットがあるのではないか」等さまざまなご意見をいただきまして、
あるいは、医療関係者の方が、

「接種の最初のほうに打った医療関係者は結構な副作用でしたけれど、
最近は接種したという高齢の患者さんでも何でもないのです」

というようなこともおうかがいしました。

個人的にも「なんだろうな、このバラツキは」と思いまして、
今日メルマガを書く前に改めて調べてみたのです。

そうしましたら…。

まずはご覧ください。

ファイザー社ワクチンの全ロットを調べました。

前回のは中途半端にランダムでピックアップしたもので行っていたもので、
そのあたりが曖昧だったのですが、
今回は、全ロットについて同じ方法で調べてみました。

調べ方は前回と同じで、

「厚生労働省の副作用報告」 (全 16,158件。ページ数 616)
https://bit.ly/2UwIPMr

で、「ロットが検索されるページ数」を調べてみました。

だいたい 1ページに 20-30件くらい副作用の事例が出ていまして、
ページでの検索は正確ではないのですが、しかし、仮に、

「検索ページ数 0 」

と示されたものがあれば、表示ページが 0 ということは、
事例も 0 ということで、これだけは正確に示されるといえますので、
その方法で行いました。

ロット番号は、「検定合格情報」からです。
https://bit.ly/2SW1hO2

この検定合格情報は、日々更新されていますが、
厚生労働省の前回の副作用報告が出ていたところまでのロットです。

ここからです。

順番は検定合格日付け順です。

極端に数値に変動があるロットは、検定合格日を記しています。

ファイザー社ワクチン副作用出現ページ数
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ファイザー株式会社
コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-CоV-2)

全36ロット

ロット  検出ページ数

EP2163 検出  131  ※検定合格 4月14日(最初のロット)
EP9605 検出  225
ER2659 検出  272
ET3674 検出  209
ER9480 検出  280
ER7449 検出  266
ET9096 検出  150
EW4811 検出  357
EY2173 検出  321
EX3617 検出  244

EY4834 検出  182
EY0779 検出  182
FA2453 検出  108
EX6564 検出  17  ※検定合格 4月30日
EY5420 検出  198
FA5829 検出  83
FA5715 検出  31
FA4597 検出  113
FA7338 検出  86
FA7812 検出  21

FA5765 検出  71
FC3661 検出  33
FC8736 検出  0  ※検定合格 5月24日
EY3860 検出  47
EY5422 検出  44

EY5423 検出  52
FC5947 検出  6
FC5295 検出  12
FD0889 検出  0  ※検定合格 6月2日
EW0201 検出  10

EW0203 検出  3
EW0207 検出  3
EY0572  検出  0
EY0573  検出  2
EY0583  検出  0
FC9880  検出  0  ※検定合格 6月30日 (報告書までの最新のロット)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

4月30日に検定に合格した EX6564 で、
副作用事例掲載ページが 17 とガクッと落ちた後、
5月24日に検定に合格した FC8736 で、

「 0 」

が表示されます。

副作用報告事例が報告されているページが「ない」ということになります。

6月2日検定合格の FD0889 以降は、むしろ 0 のほうが多いです。

「何これ?」

とは思います。

出荷ロットごとに、出荷数が 100倍以上異なるということもないでしょうし、
最初期のロット群と、比較的最近のロット群では、これは、

「まるで別物」

のように見えるのです。

多いほうと少ないほうを比べますと、以下のようになっています。

 [初期ロットで副作用報告事例掲載ページ数の多いロット]

 EW4811 副作用事例検出  357  ※検定合格 4月07日
EY2173  副作用事例検出  321  ※検定合格 4月13日
ER9480  副作用事例検出  280  ※検定合格 3月24日
ER2659  副作用事例検出  272  ※検定合格 3月10日
ER7449  副作用事例検出  266  ※検定合格 4月02日
EX3617  副作用事例検出  244  ※検定合格 4月15日

 [最近のロットで副作用報告事例掲載ページ数の少ないロット]

 FC8736  副作用事例検出  0  ※検定合格 5月24日
FD0889  副作用事例検出  0  ※検定合格 6月02日
EY0572  副作用事例検出  0  ※検定合格 6月15日
EY0583  副作用事例検出  0  ※検定合格 6月15日
FC9880  副作用事例検出  0  ※検定合格 6月30日

これはページですので、副作用の「数」は、
大ざっぱですけれど、それぞれこの数倍となると思われます(3-5倍くらい)。

ですので、最も副作用事例掲載ページが多いロット番号 EW4811 とか、
ロット番号 EY2173 などは、1000単位での副作用事例がある可能性があります。

そして、「 0 」のほうは、0 以外にはないですので、
たとえば、ロットの出荷数に異常な偏りなどがない限り、

「ワクチンの内容に偏りがある」

ことは、これを見る限り疑うことはできないのではないかと。

0行進はいくらなんでも……。

前回の厚生労働省の副作用事例報告会議は、7月7日でしたから、
最後にある 6月30日検定合格の FC9880 は、
そんなに流通していなかったかもしれないですが、
5月24日検定合格の FC8736 が流通していないということもないでしょうし、
それでも、このロットも副作用報告ページは「 0 」です。

どうも、見ますと、

「ロットが進むほど、急激に副作用事例報告が少なくなっている」

ということです。

これは……難解な話になってきています。

さきほど出てきたような、読者様などが指摘していらした、

「生理食塩水のバージョンがある」

とか、

「プラセボのバージョンがある」

というようなことも、数字を見る限り、あり得ないことではなさそうな。

そう思わせるほど、副作用報告に差がありすぎるようには見えます。

陰謀論的にではなく、合理的に考えれば、

「治験中だから」

ということになるのでしょうか。

まだ比較試験を続行中であるというような。

でも、治験なら、それぞれのロットの副作用の詳細なデータが必要ですが、
現在の接種会場の混乱ぶりを見ますと、

「各接種会場なり病院でロットごとの詳細なデータとかとっているのだろうか」

と思わざるを得ない面もあります。

これは新たな「謎」が加わってきていますねえ。

水ワクチンが混じっている可能性があるとか。
(後期ワクチンの多くが)

それでも、前回のメルマガにも書きました、死亡事例報告には、
以下のような、どうしても気になる事例もあります。

(4月23日接種。4月27日逝去)

> (No.46)
> 25歳 男性 精神異常・自殺 死亡

> 精神疾患の既往がなく、通常に勤務していた若年者である。
> ワクチン接種後に精神障害を突然発症している。
> 因果関係については、否定も肯定もできず、
> 同様の有害事象の収集に努めるべきと考える。
https://bit.ly/3hPN91j

この方の接種されたロットを見てみますと、

ER7449

となっていました。

ER7449は、副作用事例検出 266ページと多いもので、
これは、4月2日に検定合格しています(6番目の検定合格)。

では、「最新の死亡事例」はどうなのかと見てみますと、
厚生労働省の資料の最新 5例は、以下のようになっています。

・6月19日死去(6月18日接種) 73歳 女性 ロット EY5420
・6月21日死去(6月04日接種) 87歳 女性 ロット FA4597
・6月29日死去(6月28日接種) 73歳 女性 ロット FA7812
・6月07日死去(6月02日接種) 98歳 女性 ロット EX3617
・6月17日死去(6月09日接種) 73歳 女性 ロット EW4811

上から、

EY5420 副作用事例検出 198 検定合格日 5月07日 (合格15番目)
FA4597 副作用事例検出 113 検定合格日 5月12日 (合格18番目)
FA7812 副作用事例検出 21 検定合格日 5月17日 (合格21番目)
EX3617 副作用事例検出 244 検定合格日 4月15日 (合格10番目)
EW4811 副作用事例検出 357 検定合格日 4月07日 (合格8番目)

となっています。

これでわかりますのは、

「入荷された順に消化されていくというものでもない」

ということのようです。

6月17日に亡くなられた 73歳の女性が接種したロットは、
4月7日に検定合格し、そして、最も副作用事例が多い EW4811 です。

地域によっての違いがあるのですかね。
いずれにしましても、この感じを見てみますと、

「危険かもしれない初期ロットは今でも接種に使われている可能性がある」

ということかもしれません。

4月、5月などよりは、可能性は低いでしょうが、
死亡事例を見ている限り、最近の接種だからといって、
必ずしも最新のロットが使われているということでもないようです。

このように、なかなか難しいということなのか、
あるいは、「闇が深い」という話なのか、わからないですけれど、

「ファイザー社ワクチンに関しては、均一の成分ではない」

可能性が高いようです。

アストラゼネカ社やモデルナ社(日本では、武田薬品工業が供給)も、
調べてみれば、同じようなことがあるのかもしれません。

時間があるときにやってみます。

それでも、疑心暗鬼の塊の私としては、

「水ワクチンのほうにも《何も入っていない》ことはないだろう」

というギラギラの陰謀論に埋没しがちです。

……グラフェンだけ入っているとか(おいおい)。

グラフェンだけなら激しい副作用は起きないはずですから、
(後からいろいろとあるにしても)
前回のメルマガで少しふれましたけれど、

「グラフェンには DNA を損傷させる作用がある」

のですから、「2回目の接種は水じゃないほうで…」ということになれば、
2回目の悪影響はさらにダイレクトになりやすいと思われます。

いやまあ、そこまで意地悪く考える必要もないのですけれど、
単なる水ワクチンを供給するような理由が見当たらないですので。

あああああ! (なんだよ)

そうか。今気づいた。

いや、前回のメルマガでも少しふれたのですが、
最近、スペインの医学博士と共に、ファイザー社ワクチンを解析したという、
スペインの医療統計学者のリカルド・デルガードさんという人が、
いろいろと述べているのですが、

「ワクチン接種バイアルの内容物の 98%から 99%が酸化グラフェン」

と述べていたということがあったのです。
https://bit.ly/3kq8Qrx

この方の動画のひとつについて、
以下に日本語字幕がつけられたものもあります。
https://bit.ly/3z74TMv

しかし、私は前回のメルマガで以下のように書きました。

> 仮にですが、コロナワクチンの成分の 99%がグラフェンなら、

> 「少しもおそろしくない生物兵器となってしまう」

> 可能性が高いです。

あるいは、

> グラフェンなどにより予想される「被害(副作用など)」の状態は、
> 現在、世界中で起きている「被害」とは異なるものです。

とも書いています。

つまり、現在までに副反応・副作用として報告されているタイプの症例は、
グラフェン 99%では説明がつかないのです。

ポリエチレングリコール(PEG)とグラフェンだとしても、
あれほど激しい副作用は……。

これは、PEG同様のポリソルベート80の過去の副作用事例から見てですが。

遺伝子コロナワクチンの即時的な副作用は強烈すぎます。

しかし、ここで思ったのですが……。

前回の記事を書くまで、私は、

「ファイザー社ワクチンは1種類(mRNAバージョン)だと思っていた」

ということですね。

そして、実は、スペインの科学者たちも、
ご自分たちが入手したファイザー社ワクチンの解析を元にしているわけで、彼らもまた

「ファイザー社ワクチンは1種類(グラフェンバージョン)だと思っている」

ということだとふと思ったのです。

おそらく、スペインの科学者たちが入手したファイザー社ワクチンは、

「 mRNA の入っていないほう」

だったのではないかと。

ですので、厳密な検査の結果、スペインの科学者は、

「mRNA など見当たらない。主に酸化グラフェンだけだ」

ということになったのではないかと。

つまり、もちろん、推定ですし、
何だか以前より陰謀論めいた展開となってきていますが、
ファイザー社ワクチンには、

「 mRNA によるスパイクタンパク質の害が主であるバージョン」

「グラフェン(使用目的は不明)主体のバージョン」

のふたつがある、のではないかと。

このことは、今回のメルマガを書いている途中で気づいたことで、
あまりにも唐突な思いつきで、自分でも呆れていますが(呆れるのかよ)、
案外あり得るとしか思えない。

その理由が、冒頭の「ロットによる副作用の差」です。
グラフェンだけなら即時的な副作用は、まず出ない。
あるいは「絶対に出ない」。

mRNAバージョンの別のものが、グラフェンバージョンかどうかはともかく、
先ほど自分で書きました、

「どうして水ワクチンなどを?」

という疑問も、これでなんとなく解けていくのかもしれません。

あの優れたファイザー社の開発者たちが、
単なる水ワクチンなど供給するわけがない。

「もうひとつの実験を」

ということなら、水ワクチンどころか、

「副作用の出ていないほうのワクチンこそ長期間で何が起きるかわからない」

という可能性だってあるわけです(うわあ、陰謀論)。

……あ。

ああああああああああ(なんだよ!)。

またふと思ってしまいましたが、
これまで、たまに、メルマガでもブログでも、

「中国のワクチンは水ワクチンでは?」

なんてことを書いていましたが、やはり疑問には思っていたのですよ。

中国にしても、国内でのワクチンパスポートを世界で最初に採用し、
今でも、かなり強固にそれを展開しているようですから、

「単なる水ワクチンでなんでそんなに?」

とは思っていました。

国際社会へのポーズとかアピール? とかも考えましたけれど、
今の中国がそんな幼稚な国家だとは思えないです。

とすると……。

「あれらもまた、ただの水ワクチンではない」

とかの……。

考えれば、ロシアや中国、あるいはインドのワクチンに何が含まれているかなど、
公式に述べられるわけでもなく、わからないままです。

もちろん、中国やロシアのワクチンが、
スパイクタンパク質を産生するような体に悪いものを採用するとも思えず、
(ディーガルの予測値を思い出しましても)
それより欲しいものは、

「統制ツール」

のはずです。

「水ワクチンの正体」は、このあたりと関係しているような気がしてきましたが、
今書いていることは、これまでで最も陰謀論的じゃん……。

まあしかし、中国やロシアのワクチンのことについては、
どれだけ考えても憶測以上にはならないですので、
日本で使われているファイザー社ワクチンに、

「もしかすると、2つのバージョンがある」

という可能性がふいに浮上してきました。

いやあ……どうしよう。

今回はいくつかいただいたメールなどの中から、
ご紹介しておきたいものなどもあり、それをと思っていたのですが、
急に「グラフェン」に興味が出てきました。

まずはそのことを少し書かせていただきまして、
後でいくつかご紹介させていただきます。

さあ忙しくなってきた!(まあ冷静に、陰謀論くん)。

《グラフェンの力》

前回のメルマガに書きましたけれど、
グラフェンには身体への毒性はありますけれど、それは中長期がメインで、
今のワクチンのように、いきなり心疾患や脳疾患に陥ったり、
突然、視覚に異常が出たりということはほぼ考えられないです。

それにグラフェンは排出されますし。

脳とか肺とかの排出機能のない器官を除けば。

・・・脳?

脳へのワクチン送達アジュバント(添加物)として知られているものには、
いろいろとあるでしょうけれど、
実際にコロナワクチンに使われているものとすれば、

・ポリソルベート80 (アストラゼネカ社のワクチン)

・ポリエチレングリコール(PEG / ファイザー社のワクチン)

となっています。

「もしかして……脳にグラフェンを送ることができるのか……?」

と自問自答しますと、

「できるさ!」

と、西のほうから声がします。

というわけで、できるようです(いい加減にしろ)。

そのグラフェンに関して、興味深い文献がありました。

以下は 2016年の論文の概要からの抜粋です。

2016年の論文より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《グラフェン系ナノ粒子の毒性》より

グラフェンファミリーのナノ素材(GFN)は、その独特の物理化学的特性により、
多くの分野、特に生物医学的用途で広く使用されている。

現在、多くの研究が、GFNの生体適合性および毒性を調査している。

一般に、GFNは、異なる投与経路をたどり、生理学的障壁を貫通し、
その後組織に分布するか細胞内に位置し、最終的に体外に排泄されることにより、
動物または細胞モデルに異なる程度の毒性を及ぼす可能性がある。

(略)

最近、職業環境におけるGFN曝露に関するいくつかの調査があり、データは、
GFNの職業曝露が労働者と研究者に潜在的な毒性を持っていることを示した。

GFNは、気管内注入、経口投与、静脈内注射、腹腔内注射、
および皮下注射によって体内に送達できる。

GFNは、血液空気関門、血液精巣関門、血液脳関門、血液胎盤関門などを貫通し、
肺、肝臓、脾臓などに蓄積することにより、
組織に急性および慢性の損傷を引き起こす可能性がある。

一部のグラフェン・ナノマテリアル・エアロゾルは、吸入されて呼吸管にかなりの沈着があり、
気管支気道を容易に貫通して下肺気道に移動し、
その後、肉芽腫、肺線維症、および有害なものを形成する可能性がある。

https://bit.ly/2UhfJRt

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

これを読む限り、グラフェンのナノ素材って、
ポリエチレングリコールなどとそんなに変わらないですね。

> 血液空気関門、血液精巣関門、血液脳関門、血液胎盤関門などを貫通し、
> 肺、肝臓、脾臓などに蓄積

> 気管支気道を容易に貫通して下肺気道に移動し

とあり、「血液脳関門 (BBB)」を突破して脳に入っちゃうあたりも、
ポリエチレングリコールと同じです。

精巣…胎盤…脾臓…と、今の遺伝子ワクチンの問題のある生体内分布と、
それほど変わらない広がり方をするもののようです。

そして、それを医学的用途で使用するためには、

> 気管内注入、経口投与、静脈内注射、腹腔内注射、および皮下注射

によって体内に送達できると。

これなら、ポリエチレングリコールなんて必要なく、
スペインの科学者たちが入手したファイザー社ワクチンが、彼らが述べていたような、

「 99%がグラフェン」

であったとしても、(何のためかはわからなくとも)用途を果たしそうです。

つまり、「脳を含めた全身に行きわたらせることができる」と。

「グラフェンを脳に送達して何か有益なことでもあるのだろうか」

と、調べていましたら、今年 3月の以下のようなタイルの論文がありました。

「グラフェンセンサーは、異なる脳の状態に関連する低周波神経波を読み取る」
Graphene sensors read low-frequency neural waves associated with distinct brain states

https://bit.ly/36CROhU

「ほう…」と、この「低周波神経波」という部分に反応しまして、
この内容が、ファイザー社ワクチン・グラフェンバージョン(断定するのかよ)
と関係があるというわけではないですが、
mRNA の改変などわ見てもわかりますように、

「やろうと思えば何でもできる」

のが最近の科学の一端でもあるような気がしていまして、
この論文の一部をご紹介します。

 

2021年3月の論文より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「グラフェンに基づく生体適合性インプラントは、
脳の状態を安全に測定および予測する」

グラフェン・フラッグシップの科学者たちが、CVDグラフェンに基づいて、
超低周波から高周波振動までの広い周波数帯域の脳信号を検出するセンサーを開発した。

センサーは生体適合性があり、脳の状態を測定および予測するために使用できる。

さらに、グラフェンセンサーは、脳内での安定性が高いため、
恒常的なインプラントに使用できる。

研究は、グラフェンベースのセンサーが、
脳活動のとらえどころのない低周波領域へのアクセスを許可することを示した。

脳波を検出する現在の方法は、金属電極を使用する。しかしこれは、
「インフラスロー」領域として知られる非常に低い周波数の活動の測定には効果がない。

グラフェンの感度のおかげで、科学者たちはこの領域から簡単に情報を収集し、
動物の脳活動のより良い絵を描くことができるようになった。

これは、新しいタイプの神経治療医療技術の基礎を形成する可能性がある。

https://bit.ly/36CROhU

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

 

> グラフェンセンサーは、脳内での安定性が高いため
> 恒常的なインプラントに使用できる。

ということと、 2016年の論文の、

> 血液脳関門などを貫通し

と合わせて考えますと、

「何らかの方法で体内にグラフェンを注入した場合」

には、

「それは血液脳関門を突破して脳に入り」

そして、

「それは脳内で安定するため、恒常的な使用物とできる」

ということでしょうか。

論文には、

「脳活動のとらえどころのない低周波領域へのアクセスを許可する」

と書かれてあり、その領域が、「インフラスロー」領域とありました。
英語では「 infra-slow 」です。

何のことかわからなく、検索してみましたが、
単純な説明のものはなく、東北大学の2019年の研究(現在研究中)のものに、

「Infra-slow oscillation の脳機能における役割の解明」

https://bit.ly/3hGcH28

というものがありました。

oscillation とは、「振動」という意味です。
つまり、そのインフラスローというものの振動の役割の解明の研究だと。

文章には以下のようにあります。

> 脳波に含まれる0.1Hz 以下の非常に遅い律動成分として
> infra-slow oscillationが知られている。
> しかしその発生メカニズムや生物学的意義については分かっていない。

> このリズムは生物にとってどのような役割があるのかを
> 電気生理学的手法を用いて明らかにする。

 https://bit.ly/3hGcH28

0.1Hz以下とはまた低いですが(たとえば、脳波のアルファ波が 8~13Hz)、
そういうものがあり、それが生物に何の役割を果たしているのかと。

それで、先ほどのグラフェンのセンサーは、

「インフラスロー領域から簡単に情報を収集することができる」

ことが見出されています。

一概には言えないでしょうけれど、脳波の領域というのは、一般的に、

「低い数値のほうが根源的なものに近くなる」

という雰囲気はあります。

例えば、成人の場合、ノンレム睡眠のときに検出されるデルタ波は、

「 1Hz から 4Hz」

です。

しかし、このデルタ波は、成人では、ほぼ眠っている時のものですが、
赤ちゃんは違うのです。

> 新生児の覚醒時の脳波の分析によると、
> 新生児ではデルタ波の活動が顕著であることが分かっている。(Wikipedia)

赤ちゃんは、こういう低い数値の振動の脳波と起きているときも共に生きている。

成人では眠っている時の世界……赤ちゃんの全世界……。

それがデルタ波ですが、0.1Hzというのは、それよりも低いものです。

となると、0.1Hzとういうのは……何かものすごく「根源的な領域」の気がする。

なんかこう適当なイメージですが、「人間の存在の根幹」的な。

グラフェンのセンサーはそこの情報を「簡単に取得できてしまう」ようです。

うーん……。

なかなかやりますね、ファイザーの別バージョンは(だから決めつけんなよ)。

もしかすると、副作用がまったく出ていないロットでは、

「何か根源的な情報をとられているかもしれませんよ……」

という話でしょうか。

自分でも、ここまで陰謀論的に展開するとは思っていませんでした。

このメルマガの最初の部分を書くまでは、
つまり、ロットごとの副作用の集計をとるまでは、
こんな展開になるとは思っていなかったのですもの。

グラフェンの話題が出るとさえ思っていませんでした。

もう自分としては、グラフェンは過去のものだと思っていましたから。

でもふと出会ってしまう……。

あれは15の春に……(いいから)。

いや、ふざけている場合ではにゃいですね(ふざけてるじゃん)。

いやいや、ほんとに。

そういえば、この「グラフェンの影」というのは、
いろいろなところに浮遊していまして、
PCR検査というようなものも怪しい感じではあるのですが、

「マスク」

ですね。

カナダの保健省は、今年 4月に、
「一部のマスクにはグラフェンのナノ粒子が含まれている」
として、使用しないように呼びかけていたことを思い出しました。
https://bit.ly/2USsMZn

以下は、カナダ保健省のウェブサイトの当時のリリースからです。

 

カナダ保健省のウェブサイトより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「グラフェンを含むフェイスマスクは健康上のリスクをもたらす可能性がある」

カナダ保健省は、健康上のリスクをもたらす可能性のある
グラフェン粒子を吸入する可能性があるため、
グラフェンを含むマスクを使用しないようにカナダ人にアドバイスしています。

グラフェンは、抗ウイルス性と抗菌性を持っていると報告されている
新しいナノ材料(小さな粒子でできた材料)です。

グラフェンを含むマスクがCOVID-19予防の主張で販売されており、
学校やデイケアで大人と子どもが使用していることを知った後、
カナダ保健省は、予備的な科学的評価を実施しました。

カナダ保健省による利用可能な研究の予備評価では、
吸入されたグラフェン粒子が、
動物に初期の肺毒性を引き起こす可能性があることが確認されました。

ただし、人々がマスクからグラフェン粒子を吸入する可能性と
それに関連する健康上のリスクはまだわかっておらず、
マスクの設計によって異なる可能性があります。

https://bit.ly/2USsMZn

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

 

マスクで、

> グラフェンは、抗ウイルス性と抗菌性を持っている

という宣伝で販売されていたことがあるのですね。

ただ、こういう名目ではなくとも、マスクにグラフェンを組み込むことは、
ものすごく簡単なことではあるとは思います。

こういう「体内にセンサーを送りこむ」というような話も、
少し前なら、基本的にオカルトの世界であり、つまり、

「そんな小さなセンサーなんて無理だから」

ということになるのですが、メルマガ144号で、
2021年5月に、IBM が開発を発表したマイクロチップは、

> 新しい 2ナノメートルチップは、およそDNA鎖ほどのサイズ

なんですね。(報道)
https://bit.ly/2RSnonZ

そのくらいのサイズのものとなると、

> 指の爪のサイズの中に 500億個のトランジスタを搭載できる。

そうです。

そのメルマガにも、サイズの比較を載せましたけれど、
DNA サイズのマイクロチップというのは以下のような感じです。

DNA 2ナノメートル
タンパク質 10ナノメートル
ウイルス 100ナノメートル
大腸菌 7500ナノメートル

何だかもう、やろうと思えば何でもできる時代ではありそうなのです。

そういえば、今回のことを今日調べている中で、
最近知ったことと関係することがありました。

 

 

《グルタチオンとコロナ》

先ほど読んでいた記事(スペインのグラフェン検出と関係した記事です)で、

「グラフェンに対抗するには、グルタチオンのレベルを上げることが必要」

と書かれてあるものがあったのです。

この「グルタチオン」というのは、偶然、最近別の話として知りまして、

「免疫と強い関係がある」

のだそうです。

そして、ある医療関係者の方が、

「アルコールはグルタチオンのレベルを下げる可能性がある」

ということをおっしゃっていたので、
酒飲みの私は、「うーん」となっていたときでした。

グルタチオンについて書くのは、長くなりすぎますけれど、
その「グラフェンとグルタチオン」について書かれていた部分を抜粋します。

基本的には、いわゆる陰謀論的な記事です。

 

7月7日のグローバルリサーチより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「酸化グラフェンによって引き起こされるCOVID-19:
それは体内にいくつかの方法で導入された」

論理的には、病気(ここではコロナのこと)の原因、
または病因が、生物学的作用物質ではなく化学毒物であることがわかったので、
グルタチオンレベルを上げることによってそれを弱める方法がわかる。

グルタチオンは、私たちの蓄えに存在する天然の抗酸化物質だ。

このグルタチオンのレベルは若い年齢層で非常に高い。
したがって、この病気(コロナ)は子どもにはほとんど影響を与えない。

しかし、グルタチオンは65歳を過ぎると非常に低下する。
したがって、COVID-19は特に高齢者集団に蔓延する。

グルタチオンは、集中的なスポーツ人口において非常に高いレベルにある。
これが、アスリートの 0.22%しかこの病気にかからなかった理由だ。

実際の無数の研究で、N-アセチルシステイン(体内のグルタチオンの前駆体)、
または直接投与されたグルタチオンによる治療が、
患者のCOVID-19疾患を非常に迅速に治癒することが示された理由がわかる。

酸化グラフェンと呼ばれる投与された毒物に対処するために
グルタチオンレベルが上げられたという単純な理由だ。

https://bit.ly/3B6jHgm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。

 

まあ、これ、この記事を書いている方は、
「コロナの発症の原因は、生物ではなく化学物質であるグラフェン」
なので、グルタチオンのレベルの高い若い人やスポーツ選手が発症しない、
と書いているのですが、
普通の、生物的なあらゆる感染症でもそれは同じだと思われます。

あらゆる免疫強化と身体機能の維持に関係しているはずです。
普通の風邪からガンまで。

つまり推測で、これはそんな研究があるわけないですが、

「グルタチオンレベルを高めることが、スパイクタンパク質に対抗するポイント」

のひとつなのかもしれません。

先ほども書きましたけれど、
私は、コロナはこの方が書かれているような「グラフェンのみによる」
とは思っていません。

なぜなら、副作用の質もグラフェン単体では想定できないものです(流産や心疾患などを含めて)、
それに何より、

「不正出血などを伴う伝播が現実としてある」

からです。

グラフェンで女性の不正出血は引き起こせません。

あれができるのは、スパイクタンパク質、
あるいは、そうでなくとも、ヒトじゅうも……(ああダメだ思い出せない)、
……ヒト絨毛性ゴナドトロピンに影響を与えられるのは、

「少なくとも生物的なもの」

でないと無理です。

生物の仕組みは、無機物から影響は与えられても、
恒久的な不妊のメカニズムを与えるようなものではないはずです。

ですので、人体の健康的な部分に最も害があるのは、
mRNA であり、その mRNA が作るスパイクタンパク質であることは、
間違いがないと私個人は思います。

しかし、「副作用のまるでない水ワクチンのようなもの」が存在するということは、
「他の実験」は確かに感じます。

スペインの研究者たちがグラフェンを検出したことが事実ならば、
グラフェンしか入っていないワクチンもあるのだと。

このあたりを考えてみますと、やはり、

・スパイクタンパク質

・グラフェン

が、現在、この社会空間に同時に存在している気がします。

しかし、やはりグラフェンで、頭痛や不正出血は起こせないです。

いずれにしましても、「グルタチオン」というのは、
今後、注目すべき存在なのかもしれません。

そして、「アルコールがグルタチオンレベルを下げる」とききまして、
まあお酒のほうは今すぐやめるわけにもいかず、
グルタチオンを少し意識的にとろうかなと思っています。

 

長くなりすぎるとあれですので、
いったん締めさせていただこうと思います。

それにしても、

・mRNA バージョン

・グラフェンバージョン

それぞれ、どんなことが起きるんでしょうかね。

でも、人には言えないですねえ。

「ファイザーワクチンにはふたつのバージョンがあるかも」

とか。

完全に変な人扱いになると思いますので、
皆様も言わないほうがいいです。

そういえば、いろいろといただいた情報などで、
お伝えしたいこともあるのですが、全体的には徐々にということで、
ご容赦いただきたいですが、
ひとつ書かせていただきたいことがあります。

以前、「ニーム」のことを書いたのですけれど、
あれは確かにとてもいいもので、
私も接種した方と会った後、アザと血豆が出来たことがありまして、
ニームを飲んだりしていました。

先日、東洋医学などにお詳しい方からメールをいただいて、
ニームというのは、漢方では、

「苦楝皮(くれんぴ)」

と呼ばれるもので、もちろん駆虫薬としてとてもよく効くものなのですが、

「長期連用は禁忌」

とあるものであることを知りました。
(漢方はおおむねそのようです)

つまり、何かの症状に対して飲むものであり、
長く連用するものではないようです。

そのアザのとき、10日間くらい毎日飲んでいたのですが、
そういう飲み方をするものではないようですね。

漢方に詳しい医院のページに以下のように書かれています。

> 薬性は苦、寒、有毒、帰経は肝経、脾経、胃経である。効能は殺虫消積、
> 療疥癬(寄生虫を殺虫し腹痛を止める。頭部白癬・疥癬に外用が有効)である。

> 寒性、有毒で元来使用には留意を要し、
> 過量・長期服毒でなくとも脾胃虚寒証には禁忌である。
https://bit.ly/3Bdq7um

上に、

> 頭部白癬・疥癬に外用が有効

とあるのは、どことなくイベルメクチンを思わせますね。
イベルメクチンは外用ではないですけれど。

期間を開けて、「ニームをたまに飲む」のもいい気はするのですが、
(社会空間に寄生虫的な様々が漂う中でという意味で)
そのあたり、なんとも言えません。

人類がスパイクタンパク質空間の中で生活するなんて、
初めてのことですし。

あと、先日のブログ記事のボッシュ博士の「公開書簡」を読み直していた時に、
https://bit.ly/2ZSN881

嫌われ者ボッシュ博士の(もう許してやれよ)以下の部分を読みまして、

「伝播するスパイクタンパク質に対しても免疫を鍛えていくしかないのかな」

と、ふと思ったのです。

> 天然の抗体と自然免疫細胞は、さまざまな外来病原体、
> つまり非自己病原体を認識するため、
> 環境の課題に十分にさらされ続けることが重要なのです。

スパイクタンパク質なんてのは、
これまでの人生の中では、それほど曝露していなかったと思うのですが、
これからは「一般的」になっていくと思われます。

むしろ、そういう環境を避けるよりは、

「スパイクタンパク質の影響を受けない体作り」

のほうが大事なのかなと。

慣れる必要というのか、免疫システムに、
「スパイクタンパク質の応対」に慣れてもらう。

その上で、身体を守るお茶でもサプリでも食事でも取り入れて、
なるべく生活のペースを保ったほうがいいのかなというようにも思います。

先ほどのグルタチオンのレベルを上げるなんてのもそうかもしれません。

いろいろと複雑なことになってきているかもしれないですが、
基本的には、抵抗しようのない状況の中で生活せざるを得ないのですから、
慣れていくというか、「鍛えていく」ことも大事なのかもしれません。

メールのご返信が著しく遅れておりまして、申し訳ないです。

フランスやイギリスの方などからもいただいており、
なかなか大変なことになっているようなのですが、
もはや、ひとごとという概念はない時代です。

それでは。

第109号 (2020/09/18) 「架空のパンデミック」を作り出す方法。そして、周到に作られたワクチン・デストピア

 

In Deep メルマガ 第109号
2020年09月18日発行

 

みなさま、こんにちは。

ちょっと今回は、なんだかいきなり暗い話になるかもしれませんで、
恐縮なんですけれど、最近ニュースの見出しを見ていると、やたらと、

「インフルエンザワクチンの接種の勧め」

に関しての報道が並んでいるのですね。

そして、これは全国規模での話ではないですけれど、
福岡県や倉敷市など、一部の地域では、

「65歳以上以上は、今シーズンに限り、ワクチン接種無料」

というように報じられてもいます。

これは政府が、高齢者から優先してワクチン接種をする方針を打ち出したためだと思いますが、
それに続いて、日本小児科医会などは、

「子どもにも遅らせることなく接種をするように」

という声明を出しています。

https://bit.ly/2FIvjhN

つまり、なんだかんだいって、

「みんなインフルエンザワクチンを打て」

と。

こういう流れとなっていきますと、おそらく、実際に今年は、
インフルエンザワクチンを接種する人の数は増えると思われます。

政府は今年、6300万人分のインフルエンザワクチンを用意するらしいですが、
これは過去最大規模でもあるんですけれど、昨年、やはり、

「過去最大のインフルエンザワクチンを供給した国」

があります。

それは「アメリカ」でした。

その昨シーズンのアメリカのインフルエンザの流行はどのようなものだったか。

たとえば以下のような記事にも書いていますけれど、

「過去最悪級のインフルエンザの感染拡大に見舞われた」

のです。

そのことについては、以下のブログ記事に書いていますけれど、
これらの「ワクチン系の記事」は、今ではほぼ完全に Google から葬られていますので、
ネット上で検索しても出てきません。

◎H1N1のパンデミックの気配が漂う中、今シーズンの米国でのインフルエンザワクチンの供給量が
「1億7330万回分」に達し、過去40年で最大となる中でインフル患者数は過去最大規模に

このタイトルにありますように、
前回のインフルエンザシーズン前のアメリカでは、

「 1億 7330万回分のワクチン」

が用意されました。

人口 3億人超のアメリカで 1億7000万回分ですから、今回の日本の人口1億2000万人くらいの国で、
6300万回分のワクチンが供給されるというのと比率としては同じ感じです。

そして、その過去最大のインフルエンザワクチンが供給されたアメリカは、
前シーズン「途方もない数のインフルエンザ患者が発生した」のでした。

結局、今年 2月までのアメリカのインフルエンザシーズンは、CDC の推計で、

・最大 4000万人がインフルエンザに罹患
・最大 4万人がインフルエンザで死亡
・インフルエンザによる子どもの死者数が過去最大に

という結果となっていました。

この CDC の推計値については、以下のブログ記事に記しています。

◎もはや異常。アメリカの季節性インフルエンザの患者数が最大4100万人、
死者は最大で4万1000人に。さらには「子どもの死者数が統計上過去最大」に

つまり、前回シーズンのアメリカでは、

「過去最大のワクチン供給をし、そして過去最大の子どもの死者が出た」

のです。

なお、ここでは、

インフルエンザワクチンの予防の有効性や無効性を書きたいわけではないです。
(有効性はあまりないと思いますが)

それより問題なのは、
アメリカで1億7000万回分供給されたワクチンのかなりの部分が、

「子どもに接種されていた」

と考えられることです。

日本でもそうでしょうけれど、アメリカでも、
普通の成人では、自己判断と自己費用で、わざわざそんなものを接種する人は、
それほど多くはないはずです。

アメリカは、多くの種類のワクチンが、

「子どもの接種義務となっている国」

で、少し前のブログ記事でも書きましたけれど、

「18歳までに 120回の予防接種がある」

という国です。

ですので、抵抗のない人たちは抵抗もないと思われ、
前シーズンは、アメリカのかなりの数の子どもたちが、
ワクチン接種をしたと思われます。

もちろん、

「それは子どもたちの意志によるものではない」

はずです。

 

それで、最近、以下の記事で、
新型コロナウイルスワクチンの臨床試験で発生した副作用について、
書かせていただいたことがあります。

◎新型コロナウイルスワクチンの臨床試験を中止させた「横断性骨髄炎」という重篤な疾患を
調べているうちに思う「さらにデストピア化は進む」こと

 

この記事に、厚生労働省にある資料で、平成23年までのものですが、

「ワクチンの副作用症例の一覧」

の一部をご紹介しました。

この資料には、「何に対してのワクチン」という記載はないのですが、
製造所名とロット番号が記載されていますので、
何のワクチンかは調べようと思えば、調べられそうですが、種類はともかく、

「こんなに副作用が出ているものなのだな」

と初めて知りました。

その時に掲載した厚生労働省の資料は以下にあります。

重篤症例一覧

実は、あのブログ記事には載せなかったのですが、
資料の中で、子どもや赤ちゃんの場合で、

「副作用から回復しなかった事例」

をピックアップもしていました。

ブログに載せなかったことには、いろいろと理由はありますが、
読まれている方に、恐さを感じさせるのもイヤだったこともあります。

子どもの事例だけでそのうちのいくつかを載せますと、
以下のような感じで並んでいます。

10差異未満とありますが、赤ちゃんも多いのかしもれません。

 

(厚生労働省の資料より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《10歳以下で副作用から回復しなかった子どもたちの一部》

・10歳未満(女性) 副作用 / 血小板減少性紫斑病 (未回復)

・10歳未満(女性) 副作用 / 痙攣重積型脳症 (未回復)

・10歳未満(女性) 副作用 / 視床出血 (未回復)

・10歳未満(女性) 副作用 / 痙攣重積型脳症 回復は不明

・10歳未満(男性) 副作用 / 脳炎、脳症 (未回復)

・10歳未満(女性) 副作用 / 右上肢CRPS (未回復)

※ CRPSとは「複合性局所疼痛症候群」という病気で、原因不明の疼痛の疾患。

・10歳未満(女性) 副作用 / 脳症、肝機能異常 (未回復)

・10歳未満(女性) 副作用 / 第7脳神経麻痺(未回復)

※ 第7脳神経麻痺とは、顔面神経の機能不全による顔面麻痺

・10歳未満(男性) 副作用 / 脳炎、脳症(未回復)

※ 赤芽球ろうとは、骨髄の障害によって、赤血球が造られなくなる病気

・10歳未満(女性) 副作用 / 第7脳神経麻痺(未回復)

・10歳未満(女性) 副作用 / ヘノッホ・シェーンライン紫斑病(未回復)

※ ヘノッホ・シェーンライン紫斑病とは、体のさまざまな部位に、
内出血のような紫色の紫斑ができること。

・10歳未満(女性) 副作用 / 急性散在性脳脊髄炎(未回復)

※ 急性散在性脳脊髄炎とは、脳や脊髄、視神経が炎症を起こす疾患。

https://bit.ly/33L1O78

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)

どれも重い症状や疾患で、
これを集計していて、さすがに暗い気持ちにはなりました。

ここに挙げたのは十数人ですが、
日本で、ワクチン接種を受けている子どもたちの数は、それはたくさんいますので、

「その中のたった十数人」

という言い方もできるのかもしれないですが、
しかし、その親などの個人としては、
数の問題として片付けることはできないものだと思います。

そして、確実にいえることは、

「この子たちはワクチン接種を受けていなければ、こんなことにならなかった」

ということです。

この資料にあるのは、
厚生労働省が、ワクチンによる副作用だと認定したものだけですので、
他の原因はないのです。

仮に、これらの中に、
「単なるインフルエンザワクチン」などが含まれていたとしたら、
少し耐え難い感覚があります。

単なる季節性インフルエンザというのは、
基礎疾患のない若い子どもなら、
(タミフルとかそういう変なものを使わずに)普通に安静に過ごせば、
ほぼ必ず後遺症なく治る病気です。

 

私は体の弱い子どで基礎疾患も多い幼児でしたが、
当時はインフルエンザなんて言葉はなかったですが、
40℃の熱が1週間とか続く気道感染症に何度もかかって生きています。

 

この世に「いつのまにか」インフルエンザに対しての予防接種、
というような概念が生まれていた。

 

欧米を中心に、「それは必須」という考え方が拡大し、
いつ頃か知らないですけれど、ついには日本にまで入ってきた。

少なくとも、三十代になるくらいまで、
「インフルエンザの予防接種」なんてのは言葉も聞いたことがなかったです。

そして、ついに、今年の日本では、

「過去最大規模のインフルエンザワクチンの接種を行おうとしている」

のですね。

日本の場合は、意図的な悪意はないでしょうけれど、
しかし、こういうことが、

「次第に、制度化、あるいは暗黙の義務化のようになっていく」

のはいやだなと。

 

それは今の社会の「マスク」の状況を見ればおわかりかと思います。

感染症予防への効果の議論がないまま、暗黙の義務となってしまっている。
(私は義務に従いませんが)

しかし、「暗黙」ならまだいいです。

 

たとえば、アメリカのいくつかの州では、今年、

「若い人たち全員へのインフルエンザワクチンの強制接種」

を制度化した州があるのですね。

今のところは、マサチューセッツ州とバージニア州です。

このふたつの州の発令の内容は以下のようなものです。

 

(インフルエンザワクチン義務化の内容)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《接種義務のある人たち》

・生後6か月以上のすべての子ども
・大学、中学校、小学校のすべての学生 (30歳未満)
・幼稚園の園児

《免除の条件》

・宗教上の問題
・健康上の問題
・ホームスクーリングをしている子ども
・キャンパス外のオンラインクラスで学んでいる子ども

https://bit.ly/3hEVbb5
https://bit.ly/32HwiY5
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(ここまで)

 

マサチューセッツ州では、これに対しての親たちの抗議がおこなわれましたが、
すでに、州の公衆衛生局から正式に義務化が通達されているようです。

なお、バージニア州では、

「新型コロナウイルスのワクチンも強制接種とする方針」

を打ち出したことが報じられています。

 

ただでさえ、18歳までに 120回のワクチン接種を受けている子どもたちに、
さらにワクチンの負担が増えていくわけです。

そして、インフルエンザにしても、新型コロナウイルスにしても、

「そのワクチンは有効なのか?」

という問題と共に、

「そもそも必要なのか?」

ということはあると思っています。

はっきりいえば、どららも「否」ということになるなんですが、
もう世界は止まりません。

今年からは、世界中で、ワクチンの接種が増えていくと思われまして、
そして、その中から、確率的には、必ず、
先ほどの子どもたちのような副作用に苦しむ子どもたちが出てくるはずです。

それが「やらなければならない処置」として行って、
その副作用が出てしまうのなら、まだしも(それもいやですが)、

「本来必要のないものを打たれて、一生残る副作用に見舞われてしまう」

というのはどうなんだろうと。

さらには、そのような重篤な副作用はなくとも、

「ワクチンが、子どもの神経と脳組織を変化させる」

ことはある程度調査でわかっていることでして、
以下の記事では、アメリカの「小児医療安全研究所」という組織が、

 

・ワクチン接種を受けた子どもたちのグループ

・ワクチン接種を受けていない子どもたちのグループ

 

を比較した大規模な研究について載せています。

これは以下のブログ記事で記しています。

◎イタリアで小児へのワクチン接種が強制となる法律が承認される中…

「ワクチン接種を受けていない子どもたち」というのは、
アメリカでは、ワクチン接種に関しては、

・宗教上の理由で接種しない
・学校ではなく家でホームスクールとして学んでいる子にも義務はない

とされていまして、そういう子どもたちは、全体の 5%ほどしかいないのですが、
それらの「人生においてワクチンを接種していない」子どもたちと
普通にワクチン接種をしている子どもたちとの比較です。

その結果は、上のブログ記事にもありますが、
以下のような衝撃的な「差」でした。

 

(小児医療安全研究所による研究より)
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「ワクチン接種を受けた子どもと受けていない子どもの差」

・ワクチン接種を受けた子どもたちは、
自閉症スペクトラムと診断される可能性が 3倍以上だった

・ワクチン接種を受けた子どもたちは、
ワクチン接種を受けていない子どもたちより
アレルギー性鼻炎(花粉症)と診断される可能性が 30倍高かった

・ワクチン接種を受けた子どもたちは、
ワクチン接種を受けていない子どもたちよりも
アレルギー薬を必要とする可能性が 22倍高かった

・予防接種を受けた子どもたちは、
予防接種を受けていない子どもたちよりも
学習障害と診断されるリスクが 4倍以上高かった

・予防接種を受けた子どもたちは、
予防接種を受けていない子どもたちよりも
注意欠陥多動性障害と診断される可能性が 300%高かった

・ワクチン接種を受けた子どもたちは、
ワクチン接種を受けていない子どもたちよりも
肺炎と診断される可能性が 340%高かった

・ワクチン接種を受けた子どもたちは、
ワクチン接種を受けていない子どもたちよりも
耳の感染症と診断される可能性が 300%高かった

・ワクチン接種を受けた子どもたちは、
ワクチン接種を受けていない子どもたちに比べて
耳管を挿入する手術が 700%多かった

・ワクチン接種を受けた子どもたちは、
ワクチン接種を受けていない子どもたちよりも
慢性疾患と診断される可能性が 2.5倍高かった

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(ここまで)

 

学習障害や多動性障害の子どもの比率がきわめて多いこともありますが、
記事を書いた当時(2017年)はそれほど気にしていなかったのですが、
今となれば、最も注目するのは、
ワクチン接種を受けた子どもたちは、受けていない子どもたちより、

 

・花粉症と診断される可能性が 30倍高い。

・アレルギー薬を必要とする可能性が 22倍高い。

 

ということでした。

つまり、

「ワクチンは、子どもの免疫を攻撃している可能性がある」

ことに気づいたのです。

「30倍」とか「22倍」とかは、誤差の範疇を大きく越えています。

ワクチンにはいろいろなものが含まれていて、
どういうのがどういう作用をするのかは、
一概には語ることができないですが、先ほどの副作用の症例を見る限り、
そして、このアメリカ小児医療安全研究所の研究を見る限り、
いくつかの種類のワクチンには、

 

「脳を攻撃する作用」

「神経を攻撃する作用」

 

は、まずあると思います。

それに加えて、

「免疫系を攻撃する」

という作用もあることが、小児医療安全研究所の研究でわかるのです。

つまり、「脳神経やメンタルの問題の増加」と共に、

「アレルギーや自己免疫疾患のようなものも増加する」

という考えに結びつきます。

 

くどいようですが、
それが本当に子どもたちの安全と健康のために必要なものならば、
リスクを覚悟で使用するという選択もあるのかもしれません。

しかし、少なくとも、季節性インフルエンザや、
新型コロナウイルスワクチン(まだできてないですが、そのうちできそうです)
のワクチンというものがそういうものかどうかという話です。

しかし、先ほどのアメリカの例のように、
現実として、「強制接種」の方向は各地で強くなっています。

インフルエンザワクチンは何ともいえないですが、
新型コロナウイルスのワクチンの場合は、
「強制とする」という国はかなり多くなるような気がします。

 

そして、逆説的にいえばですね。

あることに気づくのです。

それはどんなことかというと、

 

「ワクチンで子どもたちの免疫が下がれば、ますます感染症にかかりやすくなる」

 

ということです。

 

つまり、

インフルエンザワクチンにより、ますますインフルエンザにかかりやすくなり、
新型コロナのワクチンにより、ますます新型コロナウイルスにかかりやすくなり、
そして、何か今後また出てくる新しい感染症にもかかりやすくなる。

こういう「異様な負の輪廻」がそこにあることに気づきました。

さらには、免疫が下がれば、重症化しやすくなるはずです。

ここで気づきましたが、
昨年、過去最大規模のインフルエンザワクチンを供給したアメリカで、

「過去最大の子どものインフルエンザ死が起きた」

理由の一端もここにあるのではないかと思い始めました。

そして、今年インフルエンザが流行するかどうかはわからないですが、
仮に流行した場合、

「日本でも、昨年のアメリカと同じようなことにならないか」

という懸念はあります。

何しろ、すでに新型コロナの過剰消毒生活やマスク生活で、

「かつてないほど子どもたちの免疫は下がっている」

と思われるからです。

もうそろそろ、人々の免疫力保持は限界にきているのではとさえ思います。

 

なんだかこう・・・。

世界の・・・まあ誰か知らないですが、人口削減でも何でもいいのですが、
何かを企てているような存在があるとすれば、この流れ、つまり、

 

「若い人たちから弱らせて、精神を蝕ませる」

 

というのは「悪魔的手法」としては、まったく理にかなっています。

それによって、年月が進むほど社会は機能不全となっていって、

「あまり考えることのない人たちによる社会」

となっていく。

もうそうなりつつあるような気もしますけれど。

 

ネットなどのニュースや SNS などへの反応を知りますと、
自分の感情の反応をストレートに表面に出しているという面では、
とても動物的でもあり、それは、今の政治家の人たちにもそういう動物的な面が見られます。

理性が感情に浸食されていて、「獣性」が剥き出しになっている。

人間の特性の良い部分が消えて始めている。

こんな社会を見たら、
シュタイナーさんやノグッチも悲しむと思います。

まあ、それはともかく、
どうも「確実なディストピア」に進みつつあるわけですが、
最近、アメリカのメディア記事で、

「独自のパンデミックを作り出すための方法」

という記事を読みました。

やや陰謀論の観点からの記事ですが、

「まさにこれ」

という感じで、記事そのものは非常に長いですので、
そのメディアでの皮肉めいた内容の概要をご紹介しまして、
今回の記事を締めさせていただきます。

これは一種の「架空の話」としてお読みいただければ幸いです。

しかも、こんなご時世では、この内容は、
海外の記事の翻訳とはいっても、ちょっとブログには書けないです。

 

(オフガーディアンの記事の概要)
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《独自のパンデミックを作成する12のステップ。
または無害なウイルスを使って莫大な利益を上げる方法》

12 Steps to Create Your Own Pandemic

1. まず、そのウイルスによる症状を規定する。
誰でも理解できるような症状がよく、また誰でもふだんも感じるものがいい。
疲労感や痛み、発熱、空咳、喉の痛み、匂いの喪失などだ。
こんな症状なら特別な病気でなくても誰にでも出ることはある。

2. 次に、生物学的な「証拠」が必要だ。
これは任意のRNA配列で十分だ。

研究室では、人間には存在しない水や大気中に混じるRNAが
混合することがあるが、PCR検査の場合、
「そのようなものも偽陽性としてピックアップしてくれる」可能性がある。

PCR検査の偽陽性率は、3 – 5%以上あり(米国では 8%)、
たとえば、現在の新型コロナウイルスに関しては、
「確認するための標準」がないために、誤検知率が非常に多い。
そのため、PCR検査が増えれば、偽陽性が次々と出てくる。
人々を恐怖に陥れるにはこれで十分だ。

3. これで準備はできた。
PCR検査により、新しい症状のクラスターが発見され、
それが新しいウイルスのRNA配列と関連していると主張する必要がある。
そして、その後、「高齢者において一般的な死亡原因」である
さまざまな致死例をそのウイルスのものと結びつける。

たとえば、脳卒中、心臓発作、肺炎、腎不全、敗血症、
臓器不全、脱水症など、高齢者の普通の死因を、
新しいウイルスと関係させていく。

4. 最も奇跡のようなことは、
たとえば、「大気中には何百万という様々なウイルスが漂っている」ことだ。
これが意味するところは、人にPCR検査をしなくても、
(誤検知で)いくらでも陽性を出せる。

5. その次に大事なことは、
「現在、世界中に新しいウイルスが拡大している」
ということを全世界に報じる必要があることだ。

そして、それと共に「全世界でPCR検査をおこなう必要がある」
という義務化を進める必要がある。

世界各国で試験が開始されるまでは時間がかかるため、
グラフは最初のうちは、指数関数的に増えていくことが示されるだろう。
(検査する国が増えると共に急激に感染確認例が増えるということ)

6. 重要なのは、高齢者に検査を積極的に受けてもらうことだ。
5%の偽陽性により、ほとんどの病院のベッドは、高齢者で埋まるだろう。

7. 最初は指数関数的に増えていた感染数も、
検査数が最大レベルに達すると、平坦になっていく。

8. パンデミックにより経済を破壊したい場合は、
AIなどに「ロックダウンしなければ何百万人も死ぬ」と予測させる。

実際、世界では毎年 7000万人が亡くなっているのだから、
この予測の実現は簡単だ。
ただ、その死因が新しいウイルスではないというだけで。

そして、ロックダウンを行う。
それによって、グラフが下がれば、政治家たちは、
彼らが国を救ったと主張できるだろう。

9. 経済破壊だけではなく、事態を面白おかしくしたいのなら、
「社会的距離」などを用いて、
スーパー等で人々が意味なく離れて立っている光景を作り出すこともできる

ついでに、マスク、手袋、消毒剤で大金を稼ぐこともできる。

10. しかし、大金を稼ぐ本番はワクチンだ。
ここでも、検査での偽陽性のエラーが多いことを利用して、
複数回の検査により陽性を減らしていくこともできる。

これにより、ワクチンは有効だと主張できる。

11. 季節性インフルエンザのワクチンは、毎年のように接種する。
その新しいウイルスも「同じようにする」ことで、
安定した収益を確保することができる。
PCR検査の偽陽性のエラーはいつまでも続くことなので、
時期的な感染拡大を作り出すことは容易だ。

そうして、地球の70億人に、
高価なワクチンを毎年のように提供できるようになる。

12. そして、最も重要なことは、世界中のすべての医師たちが、
このワクチンを受け入れることだ。それがゴールとなる。

https://bit.ly/35M8lkl

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(ここまで)

 

最近になって、薄々と気づいていましたけれど、
このパンデミックの最大のポイントは、

「検査は PCR でなければならなかった」

ということなんですね。

エラーの率が非常に高いですので、どのようにでもできる。

この記事では、「お金儲け」のことに言及していますけれど、
誰かが儲かろうが、そんなことはどうでもいいことです。

どれだけ儲けてくれても構わないのですが、
問題はそこではなく、

「子どもたちの健康がこれ以上破壊されたら、世界は死んでしまう」

という話です。

私はお金よりも、むしろそちらに目的があるような気がしてなりません。

悪魔の時代らしい展開となりつつありますが、
子どもたちの体の中に、これ以上いろいろと入れるのはよしてほしい、
とは思います。

今回は、最初に、厚生労働省の子ども副作用の資料を調べていまして、
さすがにダジャレを言う気力もそがれてしまいました。

ダジャレさえ封じるワクチンおそるべし。

そんなわけで、
今回はこのあたりまでとさせていただきます。

失礼します。

In Deep